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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 工学研究科(博士後期課程)システム工学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 建築都市設計学演習
けんちくとしせっけいがくえんしゅう
Seminar in Architecture and Urban Planning
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ARCH-7
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 木曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 計画系演習室

担当教員 三宅諭(工学研究科システム工学専攻)

MIYAKE, Satoshi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 持続可能な社会の創造を目指す建築・都市・地域環境の設計事例を取り上げ、設計理論と実例との比較分析を通じて、設計課題解決のための(計画)技術的提案について演習を行う。
Outline
This seminar researches how present urban planning should be converted into sustainable society from economic growth society. Special attention is paid to the typical practice of urban development considered in aged society, declining population society and global environmental problem.
学修の目的 持続可能な社会に関する建築・都市・地域政策、設計理論に関する研究成果を理解した上で、課題解決のための基本的な(計画)技術的提案能力を修得することを目的とする。
Learning Objectives
To understand the recent research results of urban policy, basic theory, planning method of compact city and to suggest of improvement of urban planning.
学修の到達目標 持続可能な社会に関する建築・都市・地域政策、設計理論に関する研究成果、高い社会的評価を受けた実例などの近年の動向を理解した上で、特に特定事例を対象とした課題解決のための(計画)技術的提案能力を修得する。
Achievements
To acquire the specialized knowledge of sustainable society and compact city, and the planning skills considered in changing city against the declining population society and global environmental problem.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート(100点満点)の結果にもとづき、60点以上を合格とする。
Evaluation is carried out based on a personal report.
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

地域理解・地域交流の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 重要な内容などについて、適宜、質疑応答等を行い教員と意見交換する時間を増やす。
The important contents hold a discussion for development of the knowledge.
教科書 特になし。講義中にプリントを配布する。
参考書 特になし。
オフィスアワー メールで随時調整
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 建築都市設計学特論と併行して受講することが望ましい。
発展科目 建築都市設計学特論と併行して受講することが望ましい。
その他 英語対応授業である。
特になし

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 都市設計、都市計画、地域計画、まちづくり、持続可能社会
Key Word(s) Urban design, Urban planning, Regional planning, Community planning, Sustainable Development
学修内容 1.持続可能な社会に関する建築・都市政策の近年の動向の調査分析
2.持続可能な社会に関する設計理論の近年の動向の調査分析
3.持続可能な社会に関する高い社会的評価を受けた実例の調査分析
4.設計理論と実例の比較分析を通じた設計課題の考察
5.特定事例を対象とした課題解決のための計画技術的提案
事前・事後学修の内容 <予習>調査課題について事前に関連資料、学術論文、専門書を検索し、近年の動向の特徴などについて把握する。
<復習>各演習の結果を再読し、演習時に解説したポイントを理解する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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