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科目の基本情報
| 開講年度 | 2024 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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| 選択・必修 | 必修 |
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| 授業科目名 | 老年看護学特論Ⅱ | |
| ろうねんかんごがくとくろん に | ||
| Gerontological Nursing Ⅱ | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | ||
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
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| 授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 磯和勅子、平松万由子 他 | |
| ISOWA,Tokiko HIRAMATU,Mayuko | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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学修の目的と方法
| 授業の概要 | 高齢者の多面的評価による包括的アセスメントの意義と方法について教授する。また、複雑な健康問題をもつ高齢者の事例検討を通して、包括的アセスメントに基づく看護について探求する。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 健康面・生活面・環境面・社会面といった多面的な評価方法を学び、また、それらを統合して評価する包括的アセスメント能力を修得する。複雑な健康問題をもつ高齢者に対し、包括的アセスメントに基づいた適切で望ましい生活を支える看護について学ぶ。 |
| 学修の到達目標 | １．高齢者の包括的アセスメントの意義と特徴について説明できる。 ２．高齢者の包括的アセスメントに必要な評価ツールについて活用とその留意点を説明 できる。 ３．高齢者の包括的アセスメントの結果に基づき、高齢者にとって望ましい生活を支える 看護について提案できる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | プレゼンテーション（資料を含む）40％、討議への参加度30％、レポート30％を総合して評価する。 |
| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 |
問題提示型PBL（事例シナリオ活用含） 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL |
| 授業アンケート結果を受けての改善点 | |
| 教科書 | |
| 参考書 | 鳥羽健二編：高齢者の生活機能の総合的評価、新興医学出版社、2010 大内尉義・秋山弘子編集代表：新老年学第3版．東京大学出版会，2010 井部俊子・大生定義：専門看護師の思考と実践、医学書院、2015 他、随時紹介する。 |
| オフィスアワー | |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 |
授業計画
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | |
|---|---|
| Key Word(s) | |
| 学修内容 | 1 "オリエンテーション 高齢者の健康生活評価と包括的アセスメントの意義と方法 高齢者の総合的機能評価（CGA）、国際生活機能分類（ICF）の 考え方と活用方法" 2 "高齢者の健康生活評価とアセスメント（１） ADLの評価方法と看護への適応について" 3 "高齢者の健康生活評価とアセスメント（２） 精神・心理的機能の評価方法と看護への適応について" 4 "高齢者の健康生活評価とアセスメント（３） スピリチュアルの評価の視点と看護への適応について" 5 "高齢者の健康生活評価とアセスメント（４） 社会機能の評価方法と看護への適応について" 6 "高齢者の生活環境の評価とアセスメント 生活環境の評価方法と看護への適応について" 7 "高齢者の栄養評価とアセスメント 低栄養予防にむけたアセスメントと看護援助について" 8-9 "健康障害をもつ高齢者のアセスメントと看護（１） 施設で療養する認知症高齢者の事例をもとに、包括的アセスメント を行い、看護援助の方法を検討する。生活機能低下予防、環境調 整、QOLを含めた看護の在り方について考察する。 " 10-11 "健康障害をもつ高齢者のアセスメントと看護（２） 複雑な健康障害を有し、在宅で療養する高齢者と家族の事例をもと に、包括的アセスメントを行い、看護援助の方法を検討する。生活 機能低下予防、環境調整、QOL、社会資源の活用、家族機能の 評価を含めた看護の在り方について考察する。" 12-13 "健康障害をもつ高齢者のアセスメントと看護（３） 摂食・嚥下障害を持つ高齢者の事例をもとに、包括的アセスメントを 行い、看護援助の方法を検討する。生活機能低下予防、低栄養予 防、環境調整、QOLの視点を含めた老人看護専門看護師の在り方 について考察する（CN・CNSによるプレゼンテーション・討議を含 む）。" 14-15 "健康障害をもつ高齢者のアセスメントと看護（４） 複雑な健康障害を有し、急性期病院に入院した高齢者の事例をもと に、包括的アセスメントを行い看護援助の方法を検討する。生活機 能低下予防、環境調整、QOLの視点を含めた老人看護専門看護師 の在り方について考察する（CNSによるプレゼンテーション・討議を 含む）。" |
| 事前・事後学修の内容 | 各回の講義内容に沿って、関連文献や参考書などを活用して事前学修し、レポートにまとめる。また、講義および講義でのディスカッションの内容について、事後学修を行う。 |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |