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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本経済システム論特講 | |
にほんけいざいしすてむろんとっこう | ||
Japanese Economic System Theory | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
講義曜日・時間については履修院生の都合を勘案して変更することがあります。詳細は第1講にて。 (地域イノベーション学研究科での開設科目と合同での開講となる場合もあります) |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 森 久綱 | |
MORI,Hisatsuna | ||
実務経験のある教員 | 食品流通企業にてMD(Merchandising)を担当。 本演習では農業・資源・環境の問題に関して、MDでの知見を踏まえた講義・解説を行う。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 持続可能な社会を構築する上で何が経済的課題となるのか。本講義では現在進められている諸活動の整理・検討を通じて考察することを目的とする。 |
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学修の目的 | 多様な資源循環システムに関わる基礎的知識、それを批判的に考察するための論理的思考力 |
学修の到達目標 | 循環型社会における経済的課題についての理論的理解 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 講義内での報告・討論に基づく。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 必要に応じて各種映像資料等を使用する予定である。 |
教科書 | 受講者の関心にあわせて輪読書を選定する予定である |
参考書 | |
オフィスアワー | オフィスアワーについては講義内にて提示する(場所:人文学部専門校舎5F508研究室) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19019 |
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キーワード | 持続可能な社会への転換における経済的課題 |
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Key Word(s) | Sustainable Society, Recycle system, Eco-business |
学修内容 | 文献・論文の輪読ならびに討論を通じて、本講義のテーマについて考察を行う(決定は第1回講義にて)。 輪読候補文献・論文 : 吉田文和『循環型社会』中公新書, 2004ほか。当該文献については出版から時間が経ているため報告者には、数値・政策等は各自でフォローして報告することが求められる。 第1回 ガイダンス : 循環型社会とは何か? 第2回〜第10回 日本における循環型社会の体系(報告・討論) ・循環型社会の全体像 ・廃掃法から循環型社会形成推進基本法まで ・容器包装リサイクル ・家電リサイクル ・自動車リサイクル ・建築リサイクル ・食品リサイクル 第11回〜第14回相当 ・民間事業者へのヒアリング調査または民間事業者による講演(集中講義扱い) (コロナ感染状況によって変更される場合があります) 第15回 総括 |
事前・事後学修の内容 | 分担に基づきレジュメ作成と報告を行う。また受講者には、討論に積極的に参加することが求められる。 |
事前学修の時間:150分/回 事後学修の時間:90分/回 |