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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 工学研究科(博士後期課程)材料科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 高分子材料合成化学演習
こうぶんしざいりょうごうせいかがくえんしゅう
Seminar in Synthetic Polymer Materials
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ORBI-7
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 宇野 貴浩(工学研究科)

UNO, Takahiro

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 最新の文献(主に洋雑誌)から、高分子合成化学に関する研究報告を読み、その概略をレポートとしてまとめ、発表を行う。

(Course description/outline)
This course deals with presentation by students reading the recently published papers on polymerization.
学修の目的 新規有機高分子材料を得るための最新の方法論について知識を習得する。また、論文執筆に必要な能力を養成する。

(Learning objectives)
The purpose of this course is to obtain knowledge on recent methodologies to obtain novel polymers and ability for reading and writing academic papers.
学修の到達目標 最新の高分子科学に関する文献を読むことで、研究アイデアや研究の進め方について自分で考える能力が備わる。

(Achievements)
The goal of this course is to understand the recent research on polymer synthesis and to obtain the ability to promote research and development on polymer synthesis on your own.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席、発表内容、質問に対する答えなどを総合的に判断して成績評価を行う。

(Grading policies and criteria)
Attendance, presentation and report
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 レポート提出毎に学生の意見を聞き、演習の改善をはかる。

(Ideas for improving classes)
This course will be improved by the opinion of students.
教科書 高分子に関する洋雑誌

(Textbooks)
English journals on polymer chemistry
参考書 なし

(Reference materials)
None
オフィスアワー 毎週月曜日12:00~13:00、応用化学棟2階3211A2

(Office hour)
12:00-13:00 Every Monday, Building of Chemistry for Materials 2F Room 3211A2
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 英語対応授業である。
This course is English-supported.

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 高分子材料、合成、機能
Key Word(s) Polymer Material, Synthesis, Function
学修内容 毎回、Macromolecules誌、Journal of Polymer Science: Part A:Polymer Chemistry誌、Material Chemistry誌、Polymer Bulletin誌、Journal of Applied Polymer Science誌などの専門洋雑誌に掲載された最新の論文を講読してもらい、自身が行っている研究の遂行のための参考にしてもらう。

(Course contents)
Students read the latest papers in specialized journals on polymer chemistry, such as Macromolecules, Journal of Polymer Science, Material Chemistry, Polymer Bulletin, Journal of Applied Polymer Science, and so on, and use the obtained knowledge from those papers for your own research.
事前・事後学修の内容 事前学習:紹介される研究論文を事前に読む。

事後学習:紹介された研究論文の内容と自身の研究との関連性について検討する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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