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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 必修
研究コースおよびCNSコース必修
授業科目名 小児看護学特論Ⅳ
しょうにかんごがくとくろんよん
Advanced Child Health Nursing Ⅳ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
medc-nurs-PEDI5202-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

講義時間に詳細は、追ってお知らせします。

開講時間 火曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 原則として対面授業。教室の詳細は追ってお知らせします。

担当教員 〇松岡 真里,村端真由美(医学系研究科看護学専攻), 小谷泰一(医学系研究科基礎医学系講座法医科学分野), 河俣あゆみ(三重大学医学部附属病院) , 竹之内直子(京都府立医科大学附属病院), 大北真弓, 仲野里美(みえキッズ&ファミリーホームケアクリニック)

〇MATSUOKA Mari,MURABATA Mayumi, KOTANI Hirokazu, KAWAWATA Ayumi, TAKENOUCHI Naoko, OKITA Mayumi, NAKANO Satomi

実務経験のある教員 松岡真里:看護師として小児看護の実務経験があり、小児看護学特論Ⅳで教授する内容全般の知識・技術を有している。
村端真由美:看護師として小児看護の実務経験があり、小児看護学特論Ⅳで教授する内容全般の知識・技術を有している。
小谷泰一:法医学の医師として、小児虐待対応に関する実務経験とがあり、小児看護学特論Ⅳで教授する内容全般の知識・技術を有している。
河俣あゆみ:看護師として小児看護の実務経験があり、小児看護学特論Ⅳで教授する内容全般の知識・技術を有している。
竹之内直子:看護師として小児看護の実務経験があり、小児看護学特論Ⅳで教授する内容全般の知識・技術を有している。
大北真弓:看護師として小児看護の実務経験があり、小児看護学特論Ⅳで教授する内容全般の知識・技術を有している。
仲野里美:看護師として小児看護の実務経験があり、小児看護学特論Ⅳで教授する内容全般の知識・技術を有している。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 こどもと家族を取り巻く社会、保健・医療・福祉・教育等の現状と、関連する制度や政策を学び、現在の看護の課題を明確にし、改善に向けた方略の考案とこどもと家族主体のケアシステム構築に向けた保健・医療・福祉・教育等との連携・調整・協働のあり方を学ぶ。
学修の目的 1.現代の子育て世代や特別な支援が必要なこどもを取り巻く社会、保健・医療・福祉・教育等の現状と関連する制度や政策を学ぶ。
2.現代の子育て世代や特別な支援が必要なこどもと家族の生活を支える保健・医療・福祉・教育等との連携・調整・協働のあり方を学ぶ。
3.現代の子育て世代や特別な支援が必要なこどもと家族の、成長・発達、生活を支えるための、こどもと家族主体のケアシステム構築に向けた新しい仕組みや方略を検討する。
学修の到達目標 .現代の子育て世代や特別な支援が必要なこどもを取り巻く社会、保健・医療・福祉・教育等の現状と関連する制度や政策を理解することができる。
2.現代の子育て世代や特別な支援が必要なこどもと家族の生活を支える保健・医療・福祉・教育等との連携・調整・協働のあり方を説明することができる。
3.現代の子育て世代や特別な支援が必要なこどもと家族の、成長・発達、生活を支えるための、こどもと家族主体のケアシステム構築に向けた新しい仕組みや方略を検討することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 プレゼンテーション(資料を含む)40%、質疑応答を含めた討議への参加度30%、レポート30%を総合して評価する。
レポート:学生の関心領域について、こどもと家族の成長・発達、生活を支えるため上での保健・医療・福祉・教育等の制度や政策の現状と課題を論じ、保健・医療・福祉・教育等の連携・調整・協働のあり方について考察する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点
教科書
参考書 初回授業時、参考文献リストを提示する。その他、随時授業で提示する。また、プレゼンテーション資料作成においては、各自必要な資料・文献を用いること。
オフィスアワー 特に定めませんので、事前にアポイントをとって、お越しください。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 小児看護学演習Ⅰ・Ⅱ
小児看護学実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
その他 各回の授業内容にそって、参考書や関連文献を活用し事前に学修し、作成した資料をもとにプレゼンテーションを行い、学生・教員間のディスカッションを行う双方向の授業を展開する。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ケアシステム, 連携・調整 , 医療・社会制度
Key Word(s) Care system, coordination, Medical・health・welfare system
学修内容 第1回:現代の小児医療の課題と政策・保健の変遷
第2回:小児医療の現状と看護の課題①:周産期医療の現状と看護の役割
第3回:小児医療の現状と看護の課題②:小児救急医療の現状と看護の役割
第4回:小児医療の現状と看護の課題③:小児在宅医療の現状と看護の役割
第5回:小児医療の現状と看護の課題④:病院から在宅・地域での生活への移行を支える高度看護実践の役割
第6回:小児医療の現状と看護の課題⑤:AYA世代のがん患者を取り巻く医療と高度看護実践看護
第7回:小児医療の現状と看護の課題⑥:慢性疾患のあるこどもの移行支援における政策と高度看護実践
第8回:こどもを取り巻く社会と看護の役割①:保育・教育と医療の連携における看護の役割と課題
第9回:こどもを取り巻く社会と看護の役割②:特別な支援を必要とするこどもと家族の生活を支えるケアシステム構築と高度看護実践
第10回:こどもを取り巻く社会と看護の役割③:保健・医療・福祉・教育の制度・政策の課題とChange Agentとしての高度実践看護の役割
第11回:こどもの虐待、子育て支援における高度看護実践看護①
第12回:こどもの虐待、子育て支援における高度看護実践看護②
第13回:Child and Family-Centered Care・こどもと家族主体のケアシステム構築に向けた課題と高度看護実践の役割
第14回:小児医療におけるChange Agentとしての高度実践看護の役割①
第15回:小児医療におけるChange Agentとしての高度実践看護の役割②
事前・事後学修の内容 各回の授業内容にそって、参考書や関連文献を活用し事前に学修し、プレゼンテーション資料を作成する。授業内でのディスカッションを通して気付いた点や課題について、事後学修を行う
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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