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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 労働組合法 | |
ろうどうくみあいほう | ||
Labor Union Law | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2024年度以降入学生対象 来年(2025)度より、「労働組合法」(2単位)は、「労働法Ⅱ」として開講予定。 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 労働法Ⅱ | |
ろうどうほうに | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-laec3220-026
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 藤本 真理 | |
FUJIMOTO Mari | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 授業のMoodleコースのURLは以下のとおりです https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13489 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 労働組合と使用者、労働組合と労働組合員の関係について、法はどのような規制と保護をおこなっているのか、歴史的な背景や理由を踏まえつつ、正確に理解する |
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学修の目的 | 集団的労使関係に関する基礎知識を修得し、労働契約、その法規整(前期開講科目「労働基準法」の内容)との連関を理解する |
学修の到達目標 | 労働組合・労働協約が労働条件設定その他労働者の利益保護において果たす役割を理解し、実際に生じうる問題に対し法的解決方法を導く能力を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験の成績で評価します。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | 水町勇一郎著『労働法(第8版)』(有斐閣) |
参考書 | 『労働判例百選(第10版)」有斐閣 |
オフィスアワー | 原則として月曜7-8限、人文学部棟4F藤本研究室(または必要に応じてオンライン) |
受講要件 | 特に要件は課しません。 |
予め履修が望ましい科目 | 憲法、債権総論、労働基準法 |
発展科目 | |
その他 | 六法は労働組合法が抄でしか掲載されていないものは、授業・自宅での復習に差し支えますので注意してください。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13489 |
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キーワード | 労働条件の決定と労働組合、労働協約 |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 第1回 オリエンテーション、労使関係の実態 第2回 不当労働行為とは何か 第3回 不当労働行為の救済制度 第4回 労働組合の組織と運営 第5回 問題演習 第6回 団体交渉 第7回 労働協約 第8回 問題演習 第9回 争議行為 第10回 組合活動 第11回 問題演習 第12回 不当労働行為:不利益取扱い(1) 第13回 不当労働行為:不利益取扱い(2) 第14回 不当労働行為:支配介入 第15回 問題演習 |
事前・事後学修の内容 | 教科書を予め読んでおく、参考図書のうち授業中に指定した箇所を授業後に確認するなどの通常の予習復習で結構です。より高度な内容や関連する問題について考えるための文献の情報等は、授業の中で指示します。 |
事前学修の時間:80分/回 事後学修の時間:160分/回 |