シラバス表示
シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる（シラバスの一覧にもどる）
科目の基本情報
| 開講年度 | 2024 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)建築学専攻 | |
| 領域 | 主領域 : G | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
|
| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 建築構造材料工学特論 | |
| けんちくこうぞうざいりょうこうがくとくろん | ||
| Advanced Structural Materials | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | EN-ARCH-5
|
|
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
|
| 開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
|
| 授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 三田 紀行（工学部建築学科） | |
| MITA, Noriyuki | ||
| SDGsの目標 |
|
|
| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
|
学修の目的と方法
| 授業の概要 | コンクリートおよび鋼材を中心とする建築材料、建築部材、そして建築構造システムの各々の諸性能（強度、変形性能、耐久性、耐震性など）およびこれらの相互関係について、現場調査データおよび実験データ解析の結果を踏まえて講述する． |
|---|---|
| 学修の目的 | |
| 学修の到達目標 | コンクリート材料および鉄筋コンクリート構造に関する専門的知識を習得し、専門技術者としてスタートできるレベルの能力育成を目指す。 |
| ディプロマ・ポリシー |
|
| 成績評価方法と基準 | |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | |
| 授業アンケート結果を受けての改善点 | 学生の授業アンケートに基づき、適宜改善の工夫をする。 |
| 教科書 | 特に指定しない． |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 随時電子メールにて対応． |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | 建築構造材料、鉄筋コンクリート構造 |
| 発展科目 | |
| その他 |
英語対応授業である。 本科目は，インターンシップに関連する科目である． |
授業計画
| MoodleのコースURL |
|---|
| キーワード | 建築材料、コンクリート、鉄筋コンクリート、構造材料、耐震設計 |
|---|---|
| Key Word(s) | Building Materials, Concrete, Reinforced Concrete, Structural Materials, Aseismic Design |
| 学修内容 | 1. 鉄筋コンクリート材料 Reinforced concrete materials 2. コンクリートの製造（１） Fabrication of concrete (1) 3. コンクリートの製造（２） Fabrication of concrete (2) 4. フレッシュコンクリートの特性 Properties of fresh concrete 5. 硬化コンクリートの特性（１） Properties of hardened concrete (1) 6. 硬化コンクリートの特性（２） Properties of hardened concrete (2) 7. コンクリートの施工 Construction technology of concrete 8. コンクリートの新技術 Advanced technologies of concrete 9. 曲げと軸方向力を受けるＲＣ柱の終局域特性 Ultimate state properties of RC columns under flexure and axial loads 10. せん断力を受けるＲＣ梁およびＲＣ柱の終局域特性 Ultimate state properties of RC beams and RC columns under shearing loads 11. ＲＣ基礎の力学、許容応力度設計 Design methods of RC foundations 12. ＲＣ耐震壁の弾塑性力学、許容応力度設計、終局域特性 Aseismic design of RC bearing walls 13. ＲＣスラブおよび階段の力学、許容応力度設計 Design methods of RC slabs and stairs 14. ＲＣ構造の終局強度型設計法と靱性保証設計について Ultimate strength and ductility guarantee designs of RC structures 15. ＲＣ構造の耐震診断と耐震補強 Aseismic screening and retrofitting of RC structures 16. 期末試験（レポート） Final reports |
| 事前・事後学修の内容 | ・学部２、３年時に使用した教科書の復習 ・同教科書の未習部分の通読 |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |