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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・家政 | |
科目名 | 食物学(栄養学・食品学及び調理実習を含む。) | |
しょくもつがく(えいようがく・しょくひんがくおよびちょうりじっしゅうをふくむ。) | ||
Food Science | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次 ~75 期生 受講希望者多数の場合は家政教育コースの学生を優先する |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 調理実習Ⅱ | |
ちょうりじっしゅうに | ||
Cooking Practice II | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-home-NUTR2027-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 2, 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 調理実習室(教育学部1号館3階) | |
担当教員 | 平島 円(教育学部) | |
HIRASHIMA Madoka | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 日本・中国・韓国・西洋料理の実習および三重県をはじめ日本の各地方の郷土料理の実習を行うことにより三重県について知り,他の地域の食文化や食習慣に対する理解を深め,望ましい食生活を営む能力を養う.また,各自が考えた献立により授業を行い,家庭科教員に必要な実践的技能を高める.さらに学校給食に関する知識を習得し,指導する力をも身につける. |
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学修の目的 | 食文化に興味を持ち,郷土料理の伝承について考えることができるようになる.また,学校教育における給食の指導および調理実習の指導ができるようになる. |
学修の到達目標 | 複数の献立を組み合わせて実習を行い,その手順を考えることにより,実習をスムーズに行うための調理技術およびコミュニケーション能力を身につける. 食文化の伝承について考えられるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実習への取り組み態度20%,レポート60%,定期試験20%,計100% |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | 基礎調理実習 食品・栄養・大量調理へのアプローチ(化学同人),八訂 日本食品標準成分表(出版社は問わない) |
参考書 | 八訂 食品成分表 2023 (女子栄養大学出版部),食物学概論(光生館),伝え継ぐ 日本の家庭料理(農文協),給食経営管理論 第7版(第一出版),新版 調理と理論(同文書院),基礎調理学(講談社サイエンティフィク),たのしい調理 基礎と実習 第4版(医歯薬出版),Visual 栄養学テキスト 食べ物と健康IV 調理学(中山書店) |
オフィスアワー | 毎週火曜日12:00~13:00 教育学部1号館3階 食物学研究室 madoka@edu.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 「調理実習Ⅰ」を履修済であること |
予め履修が望ましい科目 | 「食生活論」「食物学概論」 |
発展科目 | 「食物学実験」 |
その他 |
白衣,三角巾および上履きを用意すること. 実習材料費を徴収する. 受講希望者多数の場合は家政教育コースの学生を優先する. 三重創生ファンタジスタ資格認定科目である. |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=225 |
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キーワード | 調理,食文化,栄養価,献立作成 |
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Key Word(s) | cooking, food cutlture, nutrition, making out a menu |
学修内容 | 第1回:オリエンテーション(実習内容について,当番の割振り),小テスト,切り方についての復習 第2回:日本料理の実習7(イカの調理) 第3回:中国料理の実習3(肉の調理) 第4回:西洋料理の実習4(魚の調理) 第5回:西洋料理の実習5(牛乳・乳製品の調理) 第6回:韓国料理の実習(韓国料理のテーブルマナー) 第7回:三重県の郷土料理の実習(三重創生ファンタジスタ資格対象) 第8回:課題実習(給食の献立) 第9回:クリスマス料理の実習 第10回:正月料理の実習 第11回:製麺の実習(麺類の調理) 第12回:課題実習(中部地方の郷土料理) 第13回:課題実習(西日本の郷土料理) 第14回:課題実習(東日本の郷土料理) 第15回:課題実習(アジア料理) 第16回:実技試験 |
事前・事後学修の内容 | 実習日に行うレシピをよく読み,わからない調理操作については調べておくこと. 実習したレシピ,その栄養価計算,実習に関する課題をまとめてレポートを作成する. 実習日の当番は人数分の材料を計算し,発注する.また,実習当日の各班の分量を表にし,作業手順をタイムテーブルにする.実習当日には,みんなの前で調理操作について説明と実演を行う. 課題実習の当番はテーマに沿った料理について調べ,レシピを作成し,実習当日は授業を進める. |
事前学修の時間:30分/回 事後学修の時間:100分/回 |