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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教育の基礎的理解に関する科目
科目名 教育課程の意義及び編成
きょういくかていのいぎおよびへんせい
Curriculum Planning
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
幼稚園教諭免許取得の必修科目となります。
幼児教育コースの学生は2年次に必ず履修すること。
履修希望者が多い場合は抽選を行うことがあります。
卒業要件の種別 必修
授業科目名 教育課程総論
きょういくかていそうろん
Curricurum Theory for Early Childhood Education
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-2
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 保育実習室Ⅰ

担当教員 水津幸恵(教育学部)

SUIZU, Sachie

実務経験のある教員 水津幸恵(幼稚園教諭)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 保育・幼児教育における教育課程の基本的知識を修得し、保育計画の作成について学ぶ。
具体的には、就学前教育の独自性を理解し、子どもを主体とする保育計画の作成方法を会得する。
学修の目的 保育・幼児教育の基本理念とそれに基づく教育課程の考え方を理解し、保育計画の作成ができるようになる。
学修の到達目標 ・保育・幼児教育の基本理念および教育課程の考え方を理解する。
・子どもを主体とする保育計画を作成することができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

 

成績評価方法と基準 授業への取り組み30%、授業で提示する課題20%、最終レポート50%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 内閣府・文部科学省・厚生労働省(2018)『幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説』フレーベル館.
購入については初回授業にて周知する
参考書 授業時に適宜紹介する
オフィスアワー 毎週火曜日9・10限 水津研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 保育・幼児教育, 教育課程
Key Word(s) Early childhood education and Care, Curriculum
学修内容 第1回  オリエンテーション
第2回  保育・幼児教育の基本理念(1)保育・幼児教育における計画とは
第3回  保育・幼児教育の基本理念(2)環境を通した保育とは
第4回  保育・幼児教育の基本理念(3)記録から保育計画へ
第5回  乳児期の育ちとねらいと内容(1)グループワーク①
第6回  乳児期の育ちとねらいと内容(2)グループワーク発表
第7回  乳児期の育ちとねらいと内容(3)領域と視点
第8回  乳児期の育ちとねらいと内容(4)まとめ
第9回  幼児期の育ちとねらいと内容(1)動画から学ぶ
第10回 幼児期の育ちとねらいと内容(2)グループワーク②
第11回 幼児期の育ちとねらいと内容(3)グループワーク③
第12回 幼児期の育ちとねらいと内容(4)グループワーク発表
第13回 指導計画の作成(1)
第14回 指導計画の作成(2)
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 事前学修:配布資料の確認・購読、前回の復習、提示する課題の作成等
事後学修:当該授業の復習、授業の振り返りの提出および提示する課題の作成等
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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