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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・特別支援教育に関する専門科目(A類)
科目名 特別支援教育領域に関する科目
とくべつしえんきょういくりょういきにかんするかもく
受講対象学生 教育学部, A 類, B 類, C 類, D 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
期生
知的障害教育論(74期生以前対象)/知的障害教育Ⅰ(75期生以降対象)
卒業要件の種別 必修
授業科目名 知的障害教育論/知的障害教育Ⅰ
ちてきしょうがいきょういくろん/ちてきしょうがいきょういくⅠ
Education for Children with Intellectual Disabilities/Methods of Teaching for Children with Intellectual Disabilities Ⅰ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-spec-SPEC3021-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 2号館5階S-501教室

担当教員 森 浩平(教育学部)

MORI, Kohei

実務経験のある教員 知的障害のある児童を主な対象とした特別支援学校での教員経験を有している。これらの実務により得た経験を生かして、基本的な知識だけでなく、実例を示しながら知的障害のある児童の教育や指導・支援方法について講義を行う。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 講義や受講生相互の話し合いにより、知的障害教育の基本的考えや支援の在り方について考える。
また、卒業後の地域社会での生活、労働、遊び等についてとらえていくことで、障害のある方たちと共に生き、学び、楽しむことを考える。
学修の目的 知的障害教育の基本的考えや支援の在り方について理解することを目的とする。
共生社会の実現やキャリア発達を見据えた教育について考え、実践に活かすことができるようになることを目的とする。
学修の到達目標 知的障害教育の基本的考えや支援の在り方について、例を挙げ具体的に述べることができる。
共生社会の実現に向けた議論に参加することができる。
キャリア発達を見据えた教育や指導法について検討し、実践に活かすことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業中の取り組み(30%)、レポート(70%)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 学⽣からの意⾒や授業アンケートの結果等をもとに、より良い授業となるよう改善を
していきます。
教科書 授業時に毎回こちらから資料を配布します。
参考書
オフィスアワー 毎週木曜日2コマ、教育学部2号館5階森浩平研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 特別支援教育概論
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19233
キーワード 知的障害教育、教育課程、指導法、自立活動、キャリア発達
Key Word(s) Intellectual disabilities education, Curriculum, Teaching method,self-independence activitiey, Career development
学修内容 第1回 知的障害のある幼児児童生徒の理解と支援
第2回 知的障害のある幼児児童生徒の教育課程
第3回 個別の指導計画と個別の教育支援計画
第4回 知的障害教育での自立活動
第5回 知的障害教育での日常生活の指導
第6回 知的障害教育での生活単元学習
第7回 知的障害教育での遊びの指導
第8回 知的障害教育での作業学習
第9回 知的障害教育での教科別の指導
第10回 特別支援学級の教育課程
第11回 特別支援学級の指導法
第12回 知的障害教育での学級づくり
第13回 関係機関との連携
第14回 海外の知的障害教育
第15回 知的障害教育とキャリア教育
第16回 まとめ
事前・事後学修の内容 知的障害のある方たちの学校生活や地域生活に関する調べ学習
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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