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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・特別支援教育に関する専門科目(A類)
科目名 免許状に定められることとなる特別支援教育領域以外の領域に関する科目
めんきょじょうにさだめられることとなるとくべつしえんきょういくりょういきいがいのりょういきにかんするかもく
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~75 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 精神医学概論
せいしんいがくがいろん
Introduction to Psychiatry
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-spec-MEDC1043-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 1, 2時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 専門2号棟5階S501号室

担当教員 松浦直己(教育学部特別支援教育講座)

MATSUURA Naomi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 精神医学の概要についての講義だが、小児期・青年期について、詳しく扱う。
学修の目的 社会人として、特に教育に関わる人間として、必要な精神医学の基礎知識を身につけ、幼児・児童・生徒や保護者に対して、適切な対応をとることができる力を身につけることを目的とする。
学修の到達目標 精神医学の概要を理解することにより、社会・学校・家庭などで生じやすい精神衛生上の問題に対して、より適切に対処する力が培われる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験と発表による。具体的には、毎回小テストを行い、受講生による発表も行う。出席と態度を重視し、それらを総合して成績判定する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 プリントを用意して配布する。休んだ場合には研究室まで取りに来て自学し、次回の小テストに備えること。
参考書
オフィスアワー 水曜日9:00~12:00、教育学部2号館4階松浦研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 精神医学、カウンセリング
Key Word(s) psychiatry, counseling
学修内容 1.精神医学とは DSM-5
2.精神障害の分類と症状
3.統合失調スペクトラム症
4.双極性症群および抑うつ症群
5.不安症群および強迫症群
6.ストレス関連因症群(適応症および心的外傷後ストレス症(PTSD))
7.食行動症群および摂食症群
8.睡眠-覚醒症群
9.パーソナリティ症群
10.物質関連障害および嗜癖性障害(依存症)
11.神経認知症群
12.薬物治療について
13.精神療法、特に認知行動療法について
14-16.学生による発表
事前・事後学修の内容 初回にガイダンスを行い、小テストの時期も連絡する。学生による発表についても、初回に説明する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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