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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術
科目名 機械・電気
きかい・でんき
Mechanics and Electricity
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次
75 期生
卒業要件の種別 必修
AⅡ類(技術教育コース)は必修
授業科目名 電気回路
でんきかいろ
Electrical Circuits
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-tech-ENRG2033-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 松岡 守(教育学部)

MATSUOKA, Mamoru

実務経験のある教員 松岡 守
実務経験の内容:特殊法人の研究所に15年間勤務し,プラズマ物理・工学の研究に従事
講義内容との関連性:電気関係の研究経験が講義に反映できる。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 電気の物理的な理解とは異にして電気工学では複雑な電気・電子回路を効率よく解析するための手法がある。その理論と実際を演習を含めて理解,活用できるようにする。
学修の目的 電気技術者の電気理論の取り扱い方を理解し、それに基づいて電気技術について中学生に語れるようになる。
学修の到達目標 ・電気回路に関する法則を理解する
・直流回路,交流回路の回路解析ができる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト,レポート,期末試験により総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業時の質疑,要望に応じ臨機応変に授業改善する。
教科書 講義の際に指定する。
参考書
オフィスアワー 毎週月曜日12:00〜13:00、研究室
メールにて随時 matsuoka@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 電磁気学,電子工作,電子工学,エネルギー変換工学,電磁気学
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 電気、回路、解析
Key Word(s) Electricity, Circuit, Analysis
学修内容 第1回  直流回路1
第2回  直流回路2
第3回  交流回路1
第4回  交流回路2
第5回  記号法1
第6回  記号法2
第7回  記号法3
第8回  中間テスト
第9回  三相交流1
第10回 三相交流2
第11回 三相交流3
第12回 各種の波形1
第13回 各種の波形2
第14回 各種の波形3
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 次回学ぶ範囲についてテキストに目を通してくることを求める。また毎回,前回に学んだ内容についてのミニテストを行う。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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