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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術
科目名 機械・電気
きかい・でんき
Mechanics & Electricity
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次
76 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 工業力学
こうぎょうりきがく
Industrial Mechanics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-tech-ENRG1023-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 松本金矢(教育学部技術・ものづくり教育講座)

MATSUMOTO, Kin-ya

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 機械工学分野において構造物の設計に必要となる、力のつり合いや分布力の作用などの静力学と、運動方程式を用いた物体の運動と力の関係およびエネルギの概念等の動力学について学ぶ。
学修の目的 静力学・動力学について理解する。
学修の到達目標 工業力学の基礎を理解し、具体的な力学問題を解くことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 講義中に課されるレポートおよび期末試験の結果を総合的に評価します。また、出席も重視します。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 演習問題を通して、力学問題を解けるようにする。
教科書 入江敏博・山田元著『工業力学』オーム社
参考書
オフィスアワー 時間:毎日12:00~13:00、場所:技術棟1階機械工学第一実験室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 力学、静力学、動力学
Key Word(s) Mechanics, Statics, Dynamics
学修内容 第1回 力学とは
第2回 単位系,力の合成と分解
第3回 平面内の力と力のモーメント
第4回 平面内の力の合成とつり合い
第5回 立体的な力と力のモーメント
第6回 立体的な力の合成とつり合い
第7回 重心と分布力
第8回 運動学について
第9回 剛体の平面運動
第10回 剛体の空間運動
第11回 相対運動
第12回 運動の法則と運動方程式
第13回 仕事とエネルギ
第14回 摩擦・衝突
第15回 振動問題
第16回 試験
事前・事後学修の内容 各回に示される演習課題をレポートとして提出する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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