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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術
科目名 金属加工
きんぞくかこう
Metal Working
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次
74 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 金属加工実習及び製図
きんぞくかこうじっしゅうおよびせいず
Practice of Drawing and Metal Working
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-tech-MATE2015-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 7, 8, 9時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 機械工学実験実習室

担当教員 中西康雅(教育学部)、松本金矢(教育学部)

NAKANISHI, Yasumasa
MATSUMOTO, Kin-ya

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 板金加工、旋盤加工、溶接加工や鍛造等の金属加工領域の実習を通して、中学校技術科教員に必要な製図の知識、金属加工技術を学ぶ。
学修の目的 金属材料の特性と加工法を理解し,設計・製図・加工・評価することができるようになることを目的とする。
学修の到達目標 ・金属材料の特性を理解し、設計・製図することができる。
・金属材料用の手工具および加工機械を適切に使用し、手入れすることができる。
・金属材料の特性を理解し、それに応じて加工することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 製作品の完成度および実習状況を総合的に評価します。
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 ICT活用など、情報技術を活用したものづくりについて学習できるようにする。
教科書 資料、材料は教員が準備します。
参考書
オフィスアワー 中西:毎週水曜日12:00~13:00,場所:技術棟1階 材料加工教員室
松本:毎日12:00~13:00,場所:技術棟1階 機械工学第一実験室

連絡窓口教員:中西康雅(教育学部技術教育講座)
受講要件 材料代(約2000円)を徴収します。作業服が必要です。
欠席した場合は基本的に単位は取得できません。
やむを得ない事由がある場合に限り、時間外に追実習を行います。
実習時の作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること。
予め履修が望ましい科目 機械工学概論
金属加工学概論
材料力学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 金属材料
金属加工
製図
Key Word(s) metal material, metal processing, drawing
学修内容 第1回 実習テーマの説明,実習準備,安全教育
第2回 設計(アンプボックスの部品図・展開図)
第3回 板金加工(金切りばさみの練習)
第4回 板金加工(はんだ付けの練習)
第5回 板金加工(アンプボックスのけがき・切断)
第6回 板金加工(アンプボックスの曲げ)
第7回 手仕上げ(側板の切断、塗装、取り付け)
第8回 機械加工(アンプボックスの穴あけ)
第9回 機械加工(化粧板の切断・穴あけ)
第10回 機械加工(つまみの旋盤加工)
第11回 手仕上げ(アンプボックス・つまみのねじ切り)
第12回 手仕上げ(化粧板・つまみの研磨)
第13回 アンプ回路の製作(はんだ付け)
第14回 アンプ回路の組み付け(配線)
第15回 アンプの試聴・評価、修正
事前・事後学修の内容 第1回 実習テーマの説明,実習準備,安全教育
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第2回 設計(アンプボックスの部品図・展開図)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第3回 板金加工(金切りばさみの練習)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第4回 板金加工(はんだ付けの練習)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第5回 板金加工(アンプボックスのけがき・切断)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第6回 板金加工(アンプボックスの曲げ)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第7回 手仕上げ(側板の切断、塗装、取り付け)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第8回 機械加工(アンプボックスの穴あけ)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第9回 機械加工(化粧板の切断・穴あけ)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第10回 機械加工(つまみの旋盤加工)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第11回 手仕上げ(アンプボックス・つまみのねじ切り)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第12回 手仕上げ(化粧板・つまみの研磨)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第13回 アンプ回路の製作(はんだ付け)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第14回 アンプ回路の組み付け(配線)
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)

第15回 アンプの試聴・評価、修正
事前:配布資料をもとに授業内容を確認する。
事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。)
事前学修の時間:10分/回    事後学修の時間:20分/回

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