三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術
科目名 木材加工
もくざいかこう
Wood Working
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次
75 期生
76期生以降は履修できません。
卒業要件の種別 必修
授業科目名 木材工学概論
もくざいこうがくがいろん
Introduction to Wood Technology
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-tech-MATE1011-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 中西康雅(教育学部)

NAKANISHI, Yasumasa

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 木材および木材加工に関する基礎的知識について学ぶ
学修の目的 木材および木材加工に関する基礎的知識と技能について学び、中学校技術科における材料加工に関する領域の基礎を習得する。
学修の到達目標 木材の組織、構造そして性質について理解し、製作に活かすことが出来る。
木工具を使用し、木材を加工する技術を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業課題30%,小テスト30%,期末試験40%の計100%。(合計が60%以上で単位認定)
授業の方法 講義 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
プロジェクト型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 Project based learning を導入し、ものづくりの設計と製作を通じた課題解決学習を展開する。
教科書 資料を配布します。
参考書 山下晃功編「木材の性質と加工」開隆堂
大熊幹章他 「木材の工学」 (文英堂)
喜多山繁他 「木材の加工」 (文英堂)
則元京他 「建築に役立つ木材・木質材料学」 (東洋書店)
京都大学木質科学研究所編 「木のひみつ」 (講談社)
日本木材学会編 「木のびっくり話100」 (講談社)
日本木材学会編 「すばらしい木の世界」(海青社)
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00,場所:技術棟1階 材料加工教員室
受講要件 作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 木材加工実習及び製図
木質材料学
その他 作業服が必要です。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 木材
木材加工
構造力学
Key Word(s) wood,wood processing,structural dynamics
学修内容 第1回 概論、学校教育課程における木材に関する教育について
第2回 木工具と基本工作法(1)のこぎり
第3回 木工具と基本工作法(2)かんな
第4回 木工具と基本工作法(3)きり、つち
第5回 木材の分類と種類
第6回 木材の組織構造
第7回 木材の物理的性質
第8回 木材の機械的性質
第9回 木質材料
第10回 木材の強度試験(強度試験の準備)
第11回 木材の強度試験(強度試験)
第12回 木材の強度試験(試験結果の考察)
第13回 三重県および周辺地域の林業および木材利用の現状
第14回 三重県および周辺地域における木材教育展開の検討
第15回 まとめ 中学校技術科における木材加工教育の実践と展望
第16回 試験
事前・事後学修の内容 第1回 概論、学校教育課程における木材に関する教育について
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第2回 木工具と基本工作法(1)のこぎり
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第3回 木工具と基本工作法(2)かんな
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第4回 木工具と基本工作法(3)きり、つち
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第5回 木材の分類と種類
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第6回 木材の組織構造
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第7回 木材の物理的性質
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第8回 木材の機械的性質
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第9回 木質材料
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第10回 木材の強度試験(強度試験の準備)
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第11回 木材の強度試験(強度試験)
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第12回 木材の強度試験(試験結果の考察)
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第13回 三重県および周辺地域の林業および木材利用の現状
事前:三重県および周辺地域の林業および木材利用について調査しておくこと。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第14回 三重県および周辺地域における木材教育展開の検討
事前:三重県および周辺地域の林業および木材利用について調査しておくこと。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。

第15回 まとめ 中学校技術科における木材加工教育の実践と展望
事前:教科書や授業配布資料を読み,例題を解くなどして内容に関して確認すること。
事後:教科書や授業配布資料の演習問題を解き,理解を深めること。
事前学修の時間:15分/回    事後学修の時間:60分/回

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