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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・保健体育
科目名 衛生学及び公衆衛生学
えいせいがくおよびこうしゅうえいせいがく
Personal and Public Hygiene
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
〜74 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 衛生学及び公衆衛生学
えいせいがくおよびこうしゅうえいせいがく
Personal and Public Hygiene
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-phed-HYGI2081-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 片山 靖富(非常勤講師)

KATAYAMA, Yasutomi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 環境保健、保健統計、疫学、疾病予防、健康管理、衛生行政、医療制度等について学ぶ。
学修の目的 学校教育目的を達成するために,衛生学及び公衆衛生学の意義やそれに関する知識を得る。
学修の到達目標 環境保健、保健統計、疫学、疾病予防、健康管理、衛生行政、医療制度等について知識を得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への取組状況(発言50%,発表課題50%)から総合的に評価する。合計60%以上で合格とする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 授業評価アンケートの結果などを参考にして、次年度の授業改善に資する。
教科書 公衆衛生がみえる.医療情報科学研究所.メディックメディア 
参考書 シンプル衛生公衆衛生学2022.小山洋.南江堂
オフィスアワー 非常勤講師のためなし
連絡窓口 笹山健作(sasayama@edu.mie-u.ac.jp)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 衛生学及び公衆衛生学演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 衛生学;公衆衛生学;健康;運動;身体活動;健康増進
Key Word(s) Hygiene; Public Health; Health; Exercise; Physical Activity; Health Promotion
学修内容 1回 ガイダンス
2回 保健統計(人口動態統計)
3回 保健統計(死因統計、疾病統計)
4回 疾病予防と健康管理
5回 疫学の概念
6回 疫学(疾病・死亡の指標、効果指標)
7回 疫学研究のデザイン
8回 学齢期の子どもを対象とした疫学研究
9回 学齢期の子どもを対象とした疫学研究の探索
10回 学齢期の子どもを対象とした疫学研究の発表
11回 EBMとエビデンスレベル 
12回 学齢期の子どもを対象としたシステマティックレビュー、メタアナリシス
13回 学齢期の子どもを対象としたシステマティックレビュー、メタアナリシスの探索
14回 学齢期の子どもを対象としたシステマティックレビュー、メタアナリシスの発表
15回 まとめ

※適宜、内容を変更することがあります。
事前・事後学修の内容 事前に関連事項について予習し、講義後には、内容を整理し復習しておくこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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