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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・保健体育
科目名 体育実技
たいいくじつぎ
Physical Education and Exercise
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
期生
授業の前半で室内プールを借りる予定です。使用料金が発生します。
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 水泳
すいえい
Swimming
単位数 1 単位
ナンバリングコード
educ-phed-PHED1011-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 初回はガイダンスのために教室を使用。2回目以降は学外にある屋内プール。7月より学内の屋外プール。

担当教員 水藤弘吏(教育学部)

SUITO, Hiroshi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 水泳・水中運動は、水の特性により、浮力、抵抗、水温、水圧による影響を受ける環境で行われる。これら水中環境の特性を理解し、下記に示した水泳および水中運動の技術と知識を学ぶ。授業では、自己保全を目的とした水中安全教育についても取り上げる。
 
 1. 水慣れ、けのび、水中での移動やもぐる・浮く
 2. バタフライ、背泳、平泳ぎ、クロール
 3. 立ち泳ぎ、スカーリング、ボビング
 4. 水中安全教育(救助法、着衣泳)
学修の目的 水中運動及び水泳の特徴や水中安全教育を理解し、水慣れ及び水遊びが実践できるとともに、近代4泳法や立ち泳ぎなどの技術を身に付け、水泳の基礎的指導を行う方法を身に付ける。
学修の到達目標  1. 水慣れ、けのび、水中での移動やもぐる・浮く
 2. バタフライ、背泳、平泳ぎ、クロール
 3. 立ち泳ぎ、スカーリング、ボビング
 4. 水中安全教育(救助法、着衣泳)
ができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 実技評価(60%)、指導レポート(20%)、泳法に関する知識(20%)(合計が60%以上で合格)
実技内容および基準はガイダンスで伝える。
授業の方法 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 FDおよび学生の授業評価アンケートの結果などを参考にして、次年度の授業改善を図る。
教科書 ・健康と運動の理論と実践(杏林書院)
参考書 『水泳指導の手引』(三訂版) 学校体育実技指導資料 (学校体育実技指導資料 第4集)
水泳水中運動のカラクリとその指導 科学的エビデンスにもとづくティーチングメソッド
水泳プールでの重大事故を防ぐ
オフィスアワー 水曜:12:10-12:50 133室(水藤研究室)
受講要件 ・毎年の健康診断を受診すること。
・「学生教育研究災害傷害保険」「学生教育研究賠償責任保険」に相当する保険に加入していること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 4~6月は学外の室内プールを利用する予定(費用必要)。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード バタフライ;背泳;平泳ぎ;クロール;立泳ぎ;横泳ぎ;着衣泳;救助法;ボビング
Key Word(s) Butterfly; Backstroke; Breaststroke; Freestyle (Crawl); Tread Water; Sidestroke; Swimming fully-clothed; Rescue; Bobbing
学修内容 第1回:ガイダンスー授業概要、授業の進め方、着衣泳などー
第2回:水慣れ(水中を移動する運動遊び、もぐる・浮く運動遊び、けのび、スカーリング)
第3回:背泳ぎの基本(安全確保に繋がる運動を含める)
第4回:バタフライの基本
第5回:クロールの基本
第6回:平泳ぎの基本
第7回:背泳ぎとクロールの応用
第8回:平泳ぎとバタフライの応用
第9回:ターン技術と複数の泳法で泳ぐ
第10回:長く泳ぐ、長距離泳(400m)、けのび
第11回:速く泳ぐ、短距離泳(50m)
第12回:立ち泳ぎ(巻き足)、スタート技術の習得(段階的指導法)
第13回:個人メドレー(100m)
第14回:速泳(50m)
第15回:泳法に関する知識の確認とまとめ
事前・事後学修の内容 毎回の授業内容(主に実技内容)を記録すること。
泳ぎの学修を学内外のプールで実施すること。
泳法について調べることや、水泳に関する資料や動画を確認すること。
参考ウェブサイト:「Swimming SNS SWAVE」(http://www.swimming.jp/
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:30分/回

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