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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・美術
科目名 小学校の教科に関する科目図画工作
しょうがっこうのきょうかにかんするかもくずがこうさく
Visual Arts for Elementary School B
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~75 期生
卒業要件の種別 必修
AⅠ類は小学校専門美術A・B・Cから1つを必修
AⅢ類(特別支援コース・小学校)及びAⅣ類(幼児教育コース)は選択必修
授業科目名 小学校専門美術B
しょうがっこうせんもんびじゅつB
Visual Arts for Elementary School B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-ARTS1111-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 絵画教室(美術棟3階)

担当教員 関 俊一

SEKI,Shunichi

SDGsの目標
連絡事項 授業形態に関しては、状況により変更あり。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 図画工作における基礎的な絵画表現の実習。
技法研究、表現のバリエーションを実技を通し体得する。
学修の目的 小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につけることを目的とする。
学修の到達目標 教員免許および、図画工作の授業展開に必要な、知識技能を身に付ける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題作品 50%  発想30%  創意工夫20%
授業の方法 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 授業の進行状況、習熟度等を見ながら随時変更、改善を行う
教科書 適宜プリントを配布する
参考書 なし
オフィスアワー 毎週月曜日15:00〜16:00美術棟3階絵画研究室
受講要件 2年生以上を対象とする
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 実習で使用する消耗品は履修者が事前に準備する
詳細はガイダンス時に説明
実技中心の授業のため、作業環境を考慮し受講者数を制限をすることがある。
オンライン授業の場合、授業計画や課題に変更があり。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード デッサン、フロッタージュ、コラージュ、イラストレーション、絵画
Key Word(s) Sketch・ Frottage・ Collage・Illustration・Painting
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:鉛筆デッサン⑴調子・明度について
第3回:      ⑵自分の靴
第4回:      ⑶手を描く
第5回:      ⑷顔を描く
第6回:      ⑸ビンを描く
第7回:アイディアと表現 ⑴アルミホイルによる造形「蜘蛛を作る」
第8回:       ⑵アルミホイルによる造形「ダンゴムシを作る」
第9回:       ⑶アルミホイルによる造形「海の生き物を作る」
第10回:      ⑷折り紙による造形      
第11回:       ⑸黒板にチョークで描く  
第12回:絵の具による技法研究 ⑴アクリル絵の具三原色による「吹き流し」
第13回: ⑵鬼の面制作「デカルコマニー」
第14回: ⑶鬼の面制作「デカルコマニーを用いて面を作る」
第15回:小学生による図工作品の紹介 
事前・事後学修の内容 鉛筆デッサンについて、必要な画材を調べ、表現方法についてイメージしておく。画材の準備は授業の初めに説明します。(2時間)
図工の授業の実践として現場で生かす方法を検討し、ノートにまとめておく。(2時間)
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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