三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)共通科目
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 研究インターンシップ
けんきゅういんたーんしっぷ
Internship
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BIOR-Comn-7094-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

その他(学習要項・履修要項等を参照してください)

推進協議会の調整による

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 主指導教員

Supervisor

実務経験のある教員 ジョブ型のインターンシップとして学外の実務経験のある管理者のもとで実施される

SDGsの目標
連絡事項 インターンシップ推進協議会との調整で実施方法、期間、実施場所が決定される
* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 企業等における2カ月程度のジョブ型インターンシップ研修を通じて、研究・開発の職務等の実務を体験させる。研修終了後には、就労体験を通して感じた企業等における研究・開発の現状を考察したレポートを提出するとともに、自らの研究活動における研修体験の展開等に関する討論を行う。
学修の目的 受益者とゴールを明確に設定した企業等と連携してジョブ型インターンシップ研修として実践的に取り組み、プロジェクト・マネジメントができる博士人財となる素養を身に付けることを目的とする。
学修の到達目標 自らの専門を活かし計画・立案する生物資源学研究のプロジェクトを社会へ展開、社会のイノベーションに貢献できる人財としての基礎力を身に付ける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 インターンシップ事前説明会に参加し、企業等で2カ月以上の研修を受ける。研修後には、研修レポートを提出する。研修レポートおよび実施企業等が発行した評価書に基づき、担当教員が評価する。
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
インターンシップ
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書
参考書
オフィスアワー メールで訪問時間について担当教員に連絡を取り、面談を行う。
受講要件 インターンシップ事前説明会に参加する。学生教育研究傷害保険、付帯賠償責任保険、インターンシップ保険に加入する。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 (本学の教育目標との関連)
「感じる力」=30%、「考える力」=30%、「生きる力」=10%、「コミュニケーション力」=30%

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 就業体験、ジョブ型、インターンシップ
Key Word(s) Long term Internship
学修内容 (事前学修)
推進協議会と十分な調整と指導教員による承諾が必要である
「事前説明会」において研修目的と企業の現状について説明を受けた後、担当教員の指導の下、推進協議会事務局によるマッチングを受ける。研修先企業の決定後には、研修先企業の担当者並びに担当教員との協議の上で研修計画書を作成し、秘密保持・個人情報保護に関する誓約書など各種書類と合わせて提出する。
1.ガイダンス、インターンシップ研修のスケジュールや提出物について
2.社会で働くことの心構え、注意点等について
3.インターンシップ事前説明会へ参加
4.研修先リストを基にした研修先候補の調査と絞り込み
5.研修先として希望する企業の調査および業界調査・分析
6.研修目的および計画の作成
7.研修先企業との事前打合せ(目的および研修内容の打合せ)
8.研修目的および計画のブラッシュアップ

(インターンシップ研修)
企業等における研修は、開発関連の職務を中心に夏休みなどの休暇を利用して2カ月以上の実務を体験することで実施する。
1.研修先の企業等の業務および業界の理解
2.研修先の企業等における研修内容、計画の確認
3.配属先部署での実務体験(自己の取り組み)
4.自己の取組みの振り返りと研修テーマに関する課題の抽出
5.自己の取組みの振り返りと課題に対する解決策の考案
6.自己の取組みの振り返りと就労体験で経験したこと等のまとめ

(事後学修)
研修終了後には、就労体験を通して感じた企業等における研究・開発の現状を考察したレポートを提出するとともに、自らの研究活動における研修体験の展開等に関する討論を行う。
1.インターンシップ研修を通して感じた企業の現状に関する考察
2.インターンシップ研修を通して感じた企業活動と労働の意義に関する考察
3.インターンシップ研修を通して感じた社会課題に関する考察
4.1~3の考察を基に発表資料「生物資源学研究を地域に展開するための課題の解決法」の作成
5.各学生の経験を基に「地域が成長するための生物資源学的課題の解決法」について発表と討論
事前・事後学修の内容 上記の「学習内容」に記載
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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