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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士前期課程)
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 バイオイノベーション専門英語Ⅳ
ばいおいのべーしょんせんもんえいごよん
Technical English for Bioinnovation Ⅳ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
inov-inov-ENGL-5-2-2-1-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 掲示・メールなどで受講者に指示します

担当教員 野中章久

NONAKA, Akihisa

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 地域産業の技術革新に関する英語は,専門領域の英テクニカルタームにくわえ,経済に関する用語に関する知見を必要とする。また,そのためには近年の世界経済の大まかな議論を英語にて理解しておく必要がある。そこで本講義では,イノベーションを社会に普及する立場の大学院生として必要な,経済系の専門英語力を養成する。講義はここ20年間世界的に主流となっている経済政策に対する現場側の批判を述べた教科書を輪読し,技術普及のために踏まえるべき地域経済の特徴のパターンを理解する。また,適宜ヒアリングやスピーキングのスキルを向上させるための自己トレーニングの方法を紹介し,地域振興に関わる様々な主体とコミュニケーションをとりつつ,研究を企画・推進し,プレゼンテーションする基礎を身に着ける。
学修の目的 現在世界的に主流・共通している経済政策の基礎を学ぶと同時に,その政策の不完全さを地域・生産現場の視点から理解する。この領域の議論で使用される英語(単語,イデオム,構文など)を身に付け,経済記事や論文の背景・行間を理解できるようになる。
学修の到達目標 英語で書かれた書籍の内容を,ニュアンスや比喩などを含めて理解できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業態度(出席,および輪読に取り組む姿勢)と課題により評価する(出席20%,輪読を60%,英語でのコミュニケーション20%)。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 受講者の理解度に応じて紹介する文献を選ぶ。授業では英文の読解だけでなく,プレゼンテーション時のスピーキングや論文執筆に参考となる文献を紹介するが,アンケート結果を参考として選定・変更してゆく。また,農学や工学に関するビデオ教材も用意するが,この活用もアンケート結果を受けて配分時間を調整してゆく。
教科書 Ha-Joon Chang 著 「23 Things They Don't Tell You About Capitalism (English Edition)」
Kindhttps://www.amazon.co.jp/gp/product/B0040QDMBE/ref=ppx_yo_dt_b_d_asin_image_351_o00?ie=UTF8&psc=1
ペーパーバック,もしくはKindle 版。
参考書
オフィスアワー 金曜日午後13:00~16:00
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 申告前に予め、授業担当者に相談してください

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 科学英語 ,経済,社会イノベーション
Key Word(s) Science English, Economy, Social Inovation
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:外書購読(概要説明・イントロダクション)
第3回:外書輪読(1)以下教科書23章のうち,毎回1~2章購読
第4回:外書輪読(2)
第5回:外書購読(3)
第6回:外書購読(4)
第7回:ヒアリングの自己トレーニング法紹介(イギリス農業に関するTV番組を教材とする)
第8回:外書購読(5)
第9回:外書購読(6)
第10回:外書購読(7)
第11回:外書購読(8)
第12回:外書購読(9)
第13回:外書購読(10)
第14回:外書購読(11)国際会議におけるプレゼンテーションの特徴,英文論文執筆マニュアルの紹介
第15回:外書購読(12)・総括・まとめ
事前・事後学修の内容 第1回 事前学習(教科書の予習:2時間)、事後学習(授業中の指摘事項復習:2時間)
第2回 事前学習(教科書の予習:2時間)、事後学習(授業中の指摘事項復習、宿題:2時間)
第3回 事前学習(教科書の予習:2時間)、事後学習(授業中の指摘事項復習、宿題:2時間)
第4回 事前学習(教科書の予習:2時間)、事後学習(授業中の指摘事項復習、宿題:2時間)
第5回 事前学習(教科書の予習:2時間)、事後学習(授業中の指摘事項復習、宿題:2時間)
第6回 事前学習(教科書の予習:2時間)、事後学習(授業中の指摘事項復習、宿題:2時間)
第7回 事前学習(教科書の予習:2時間)、事後学習(提示したビデオの視聴、宿題:2時間)
第8回 事前学習(教科書の予習:2時間)、事後学習(授業中の指摘事項復習、宿題:2時間)
第9回 事前学習(教科書の予習:2時間)、事後学習(授業中の指摘事項復習、宿題:2時間)
第10回 事前学習(教科書の予習:2時間)、事後学習(授業中の指摘事項復習、宿題:2時間)
第11回 事前学習(教科書の予習:2時間)、事後学習(授業中の指摘事項復習、宿題:2時間)
第12回 事前学習(教科書の予習:2時間)、事後学習(授業中の指摘事項復習、宿題:2時間)
第13回 事前学習(教科書の予習:2時間)、事後学習(授業中の指摘事項復習、宿題:2時間)
第14回 事前学習(教科書の予習:2時間)、事後学習(授業中の指摘事項復習、宿題:2時間)
第15回 事前学習(教科書の予習:2時間)、事後学習(授業中の指摘事項復習、宿題:2時間)
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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