三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 中国語作文 B
ちゅうごくごさくぶん B
Chinese Composition B
単位数 1 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 中国語作文 B
ちゅうごくごさくぶん B
Chinese Composition B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2120-051
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 陳 錦清 (人文学部文化学科)

CHEN, Jinqing

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 この授業では、中国語作文の基本であるパラグラフ・ライティングを中心に学ぶ。様々な型のパラグラフを作成するのに必要な基本的知識や具体例を学習する。
 事前にMoodleにアップされたテキストを読んでから授業に臨んでください。手本となる中国語で書かれた文章を多読・翻訳してもらうことで、ライティングのスキルと文法の確認も行っていく。                             月に一回の頻度で、履修生に中国語で短い文章(日記・エッセイ・感想文等)を作成してもらい、教員が添削・説明する。
学修の目的 中国語によるライティングおよびプレゼンテーションの基礎的な力を身につけ、中国語の「書く」能力を高める。
学修の到達目標 特定の話題を正確に理解し、中国語でのディスカッションを通じて自分自身の考えを口頭および作文で中国語で表現する技能を高める。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
○変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
○国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加度70%、期末試験30%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 必要に応じて授業前にMoodleを利用してプリントをアップする。
参考書 授業中に適宜紹介する。
オフィスアワー 火曜日、水曜日、木曜日7.8限以降、事前にメールで連絡してください。
受講要件 中国語Ⅰ演習、中国語Ⅱ演習を履修済、もしくは中国語検定4級を取得済の者。応相談。
予め履修が望ましい科目 中国語Ⅰ演習、中国語Ⅱ演習、中国語会話
発展科目 中国語会話、中国の文学、中国語語学演習、中国の言語
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19385
キーワード 中国語、文型、作文、プレゼンテーション
Key Word(s) Chinese,Sentence style, composition, presentation
学修内容 ①前期の振り返りと後期の予定説明                                                   ②因果・目的の表し方                                                    ③短文の読解  老舎「宗月大師」節録(1)                                                             ④作文の添削・説明                                                         ⑤使役の表し方                                                  ⑥受身の表し方                                                     ⑦短文の読解  老舎「宗月大師」節録(2)                                                              ⑧作文の添削・説明                                                       ⑨強調・反語の表し方                                                         ⑩和文中訳の工夫                                                        ⑪短文の読解  楊絳「我們仨」節録(1)
⑫作文の添削・説明 
⑬長文の訳し方
⑭常用句のおさらい
⑮短文の読解   楊絳「我們仨」節録(2)           
事前・事後学修の内容 授業前にあらかじめ、Moodleコースにアップされた資料を予習し、関連する文型・文法を事前に学習しておくこと。                                                読解資料を音読し、その意味を辞書等で調べておくこと。                                 毎月の4回目の授業後に、学んだ文型・文法を用いて、短文の構想を練ること。                                
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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