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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 声楽 | |
せいがく | ||
Vocal music | ||
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 74 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 声楽研究3 | |
せいがくけんきゅう 3 | ||
Vocal music3 | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-musi-MUSI1011-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 音楽棟アンサンブル室 | |
担当教員 | 上ノ坊 航也 | |
koya UENOBO | ||
実務経験のある教員 | ①公立小学校音楽専科(常勤講師)、私立中学高等学校(非常勤講師)において音楽の授業を担当 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 声楽研究1、声楽研究2に引き続きイタリア歌曲を中心に学習していく。声楽研究Ⅲでは、イタリア古典歌曲以外に、ベッリーニ、ドニゼッティ、トスティなどの歌曲にも触れ、イタリア語歌唱の際に必要な知識や技術向上を計る。 イタリアの伝統的な歌唱法であるベルカント唱法を基に、ソルフェージュ、声区の融合、母音形成、装飾などの歌唱に必要な能力を身につける。 |
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学修の目的 | 古典歌曲だけでは無く、ロマン派から近現代にかけて様々な作曲家の作品に触れることにより、レパートリーを広げることを可能にする。声楽研究1・2にて培った歌唱技術の基盤を、さらに安定させることにより、将来的にオペラアリアなどの難易度の高い曲にも挑戦することを可能にする。 |
学修の到達目標 | 歌唱において必要な呼吸法、発声法、音楽表現について理論的、身体的に感覚をつかみ、伸びやかな声で歌唱することが出来る。 イタリア古典歌曲をはじめ、トスティなどのイタリア近代歌曲にも取り組み、イタリア語の母音のつながりや様式を理解し、理想の声で歌唱することが出来る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | ・学習態度30% 事前学習、事後学習も含め意欲的に授業に取り組めているか判断をする。 ・実技試験70% 歌唱試験により「学習の目的」の到達を計る。 ・合計が60%以上で合格 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | コンコーネ50番 中声用 (全音楽譜出版社) イタリア歌曲集1 (全音楽譜出版社) 日本歌曲集1 (全音楽譜出版社) |
参考書 | 授業中に適宜資料を配布する。 |
オフィスアワー | 毎週水曜日12:00~13:00 場所:声楽研究室 |
受講要件 | 声楽研究1・2を履修済みの学生。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 声楽研究4 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 和声 レガート唱法 ベルカント唱法 呼吸法 発声法 横隔膜 |
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Key Word(s) | Harmony ・ Legato singing method ・ Bel canto singing ・ Breathing method ・ Vocalization ・ Diaphragm |
学修内容 | 授業計画 第1回:ガイダンス 授業内容の確認 第2回:発声理論について、ベルカント唱法とは 第3回:イタリア古典歌曲① 母音のつながりとレガート 演習 第4回:イタリア古典歌曲② イタリア語について 演習 第5回:イタリア古典歌曲③ 楽曲分析 演習 第6回:ドニゼッティ歌曲① 作曲家ドニゼッティについて 演習 第7回:ドニゼッティ歌曲② ドニゼッティ作品の特徴 演習 第8回:ドニゼッティ歌曲③ まとめ 演習 第9回:ロッシーニ歌曲① 作曲家ロッシーニについて 演習 第10回:ロッシーニ歌曲② ロッシーニ作品の特徴 演習 第11回:トスティ歌曲① 作曲家トスティについて 演習 第12回:トスティ歌曲② トスティ作品の特徴 演習 第13回:トスティ歌曲③ まとめ 演習 第14回:試演及び振り返り 第15回:実技試験及びまとめ |
事前・事後学修の内容 | 課題研究及び、練習をしっかり行う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |