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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・特別支援教育に関する専門科目(A類) | |
科目名 | 特別支援教育の基礎理論に関する科目 | |
とくべつしえんきょういくのきそりろんにかんするかもく | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 特別支援教育概論 | |
とくべつしえんきょういくがいろん | ||
Introduction of Education of Children with special needs | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-spec-SPEC2001-001
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開放科目 | 開放科目
他専攻の学生の受講可, 自専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可, 自研究科の学生の受講可, 他講座の学生の受講可, 他類の学生の受講可, 他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 2号館5階S501教室 | |
担当教員 | 荒川哲郎・栗田季佳 | |
ARAKAWA Tetsurou, KURITA Tokika | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 障がいのある人たちと共に生きていく社会づくりを目標とするインクルーシブ教育を概説する。 また特別支援教育の理念・制度・カリキュラム等の説明、今後の課題について考える。 特別支援教育の履修での入門の授業としている。 |
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学修の目的 | 障がいのある人たちへの差別を考え、一緒に生きていく地域づくり、 一緒に学べる学校づくり、一緒に働ける職場づくりを世界の取り組み、 国内の取り組みから学び、具体的に自分が住んでいる地域での課題を考える。 |
学修の到達目標 | 受講生が全国の様々な教育の状況を知り、インクルシーブ教育ヘ志向する教育の課題をとらえ、インクルシーブ教育の実現の「社会的障壁」を認識する。さらに一人ひとりの合理的配慮についても具体的に考える。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席率とレポート・試験等による総合評価。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 障がいのある人たちの自らの意見を聞くこと、さらにコミュニケーションをして、社会的障壁、合理的配慮を考えていくための話し合いを授業の中に取り入れる。 |
教科書 | 随時、資料を配付する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 栗田:木曜日17:00~18:00、教育学部専門校舎2号館5階・栗田研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 特別支援教育、インクルージョン、障がい者への差別 |
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Key Word(s) | Education of Special Needs, Inclusion, Discrimination against the People with special needs |
学修内容 | 1~3回 特別支援教育の理念 4~5回 障害と教育 6~7回 インクルージョンにおける課題 8~9回 障害者権利条約と教育について 10~11回 障がいのある人たちへの差別 12~13回 障がいのある人たちの地域での生活の問題と課題 14~15回 特別支援教育の問題と今後の課題 |
事前・事後学修の内容 | WHOのICFモデルについての文献を学習する。 社会モデルに関する文献講読。 障がい者権利条約の理念についての参加型学習の発表、およびレポート作成。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |