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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 経済学G | |
けいざいがく じー | ||
Economics G | ||
授業テーマ | 生鮮食料品の流通 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-libr-ECON1145-005
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 環境・科学, 教育・公共, 社会・経済 | |
分類・領域 |
教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 常 清秀 | |
JYO seisyu | ||
実務経験のある教員 | 担当教員は長年にわたって、水産物を中心に生鮮食料品の流通・販売に関する調査を行っており、講義内容との関連性が深い。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 生鮮食料品流通の基本的枠組、それに関する理論と法制度、および現状について、フードシステム学と経済学の視点から解説する。 |
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学修の目的 | 流通に関する基本的知識を取得したうえ、生鮮食料品流通の基本的枠組み、構造と諸制度を理解してもらう。 |
学修の到達目標 | 学生の食に対する関心を高め、今日の食料問題、食の「安全・安心」に関する諸問題をシステム的および経済学的な視点から捉える能力を養う。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 各回の小テスト(クイズ)の結果、リサーチ結果発表と期末試験の総得点で評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業アンケート結果を受けての改善点 | ① 授業アンケートの結果を踏まえて、授業改善をすること。 ② 定期的に授業内容に対するクイズ形式で理解度をチェックを行うこと。 ③ 講義内容の理解を深めるために、実際に学生の食生活の中で課題設定し、考察力と問題発見能力を高める工夫をする。 |
教科書 | |
参考書 | 1)山本博信著「改定新版 現代日本の生鮮食料品流通―卸売市場流通の展開と課題―」 農林統計協会(平成9年9月30日) 2)日本フードスペシャリスト協会編『食品の消費と流通-フードマーケティングの視点から』建帛社(2004 3)有賀健編著『日本的流通の経済学ー参入・規制メカニズムの解明―』日本経済新聞社(1996) 4)時子山ひろみ・荏開津典生・中嶋康博著『フードシステムの経済学』医歯薬出版株式会社(2015)など 5)「フードシステム学」(全集:計8巻)農林統計協会(2002~2005) |
オフィスアワー | 毎週金曜日15:00-17:00 場所:341号室 事前予約が必要。 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生鮮食料品、農・漁業、流通機構、物流システム、流通経路、卸売市場、流通コスト、中食、企業行動、企業戦略、開発輸入、消費者志向、流通政策, フードシステム |
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Key Word(s) | Fresh Food, Agriculture and fishing industry, Structure of distribution, Logistics System, Distribution channel, Wholesale market, Distribution cost. Home Replacement Meal, Corporate behavior, Corporate Strategy, Development import, Consumer orientation, Public policy for marketing, Food System |
学修内容 | 1)イントロダクション 2)流通の基本的仕組みと流通の社会的役割 3)商流・物流・情報流の概念、機能と役割 4)流通問題に関する研究 5)生鮮食料品の流通構造とその特徴 6)卸売市場流通の背景と仕組み 7)卸売市場における取引問題 8)卸売市場外流通拡大の要因 9)食生活の変化と流通構造変化 10)卸売市場制度の制定と改正 11)スーパーマーケットリサーチ(1) 12)スーパーマーケットリサーチ(2) 13)スーパーマーケットリサーチ(3) 14)リサーチ結果発表会とディスカッション(1) 15)リサーチ結果発表会とディスカッション(2) 16)定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 第1回:事前学習(1時間):オリエンテーション資料熟読 事後学習(1時間):関連専門用語の下調べ 第2回:事前学習(1時間):小テスト(クイズ)の準備 事後学習(1時間):関連専門用語の下調べ 第3回:事前学習(1時間):小テスト(クイズ)の準備(=前回授業の復習) 事後学習(1時間):課題回答 第4回:事前学習(1時間):小テスト(クイズ)の準備(=前回授業の復習) 事後学習(1時間):課題回答 第5回:事前学習(1時間):小テスト(クイズ)の準備(=前回授業の復習) 事後学習(1時間):関連情報の下調べ 第6回:事前学習(1時間):生産者①情報復習 事後学習(1時間):課題回答 第7回:事前学習(1時間):生産者②情報復習 事後学習(1時間):課題回答 第8回:事前学習(1時間):小テスト(クイズ)の準備(=前回授業の復習) 事後学習(1時間):関連情報の下調べ 第9回:事前学習(1時間):小テスト(クイズ)の準備(=前回授業の復習) 事後学習(1時間):課題回答 第10回:事前学習(1時間):小テスト(クイズ)の準備(=前回授業の復習) 事後学習(1時間):関連情報の下調べと課題整理(レポート) 第11回:事前学習(1時間):リサーチ設計 事後学習(1時間):リサーチ実施 第12回:事前学習(1時間):同上 事後学習(1時間):同上 第13回:事前学習(1時間):調査報告資料作成 事後学習(1時間):調査報告資料作成 第14回:事前学習(1時間):発表会の準備 事後学習(1時間):報告会により課題抽出 第15回:事前学習(1時間):発表会の準備 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |