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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 西洋思想文化論特講 II
せいようしそうぶんかろんとっこう I
European Philosophy II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

夜間

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 田中 綾乃

TANAKA, Ayano

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 近現代の西洋哲学史の源泉を探求する。思想だけでなく、ヨーロッパの文学や詩にも着目して、ヨーロッパの哲学的思考の深淵を考える。
学修の目的 西洋哲学における基本的な文献にあたることで、西洋哲学の基礎力を養うことができる。
学修の到達目標 西洋哲学における必須文献を原文で読解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート、期末試験から総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 学生の理解度に応じて、じっくりとテキスト読解を行う。
教科書 坂部恵『ヨーロッパ精神史入門ーカロリング・ルネサンスの残光』(岩波書店)
その他、開講時に指示する。
参考書 『哲学の歴史』1〜12(中央公論新社)
『坂部恵集』1〜5(岩波書店)
A.O.ラヴジョイ『観念の歴史』(名古屋大学出版会)
『世界哲学史』1〜9(ちくま新書)
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00、事前にメールでアポイントをとること。
受講要件 西洋哲学の基本知識を有することが望ましい。
予め履修が望ましい科目 哲学系の授業
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=5658
キーワード 西洋哲学・概念史
Key Word(s) History of Philosophy
学修内容 基礎的な文献を読解し、解説することで、西洋哲学における基本タームの理解を深める。
それぞれの概念の成立の背景、歴史的変遷も紹介しながら、西洋思想文化への洞察力を養う。
第一回 イントロダクション
第二回〜第十四回 解説、読解
第十五回 まとめ 
事前・事後学修の内容 あらかじめテキストを読解し、重要な箇所はレジメにまとめる
授業の論点整理、レポート提出
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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