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| 開講年度 | 2024 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
| 受講対象学生 | 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 | |
| 授業科目名 | 哲学F | |
| てつがく えふ | ||
| Philosophy F | ||
| 授業テーマ | 哲学と現代的諸問題 | |
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | gedu-libr-PHIL1121-001 | |
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 分野 | 歴史・文化 | |
| 分類・領域 | 教養統合科目・国際理解・現代社会理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) | |
| 開講学期 | 前期 | |
| 開講時間 | 水曜日 3, 4時限 | |
| 授業形態 | 対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい 
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 | |
| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 高畑 祐人 | |
| TAKAHATA,Yuto | ||
| SDGsの目標 |  | |
| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい | |
| 授業の概要 | ①倫理の起源についての概説 ②近代市民社会の倫理の概要(義務論倫理、功利主義倫理) ③現代の環境倫理学の概論 | 
|---|---|
| 学修の目的 | 現代喫緊の問題でアル自然環境保全活動に対していかなる倫理的正当化の仕方があるのかを学ぶ。 | 
| 学修の到達目標 | 環境倫理のさまざまな説の中で、自分が最も適切と思うものを、自分の言葉で整然と表現し、その説を具体的に行動に移したらどういう行動になるかを表現できるようになる。 | 
| ディプロマ・ポリシー | 
 
 | 
| 成績評価方法と基準 | レポート70%、授業への参加度30%(教師の質問に対する応答の回数や質、授業内容への質問の回数や質) | 
| 授業の方法 | 講義 | 
| 授業の特徴 | |
| 授業アンケート結果を受けての改善点 | |
| 教科書 | 使用しない | 
| 参考書 | 授業時間内に適宜指示する。 | 
| オフィスアワー | |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 | 
| MoodleのコースURL | 
|---|
| キーワード | 人間中心主義、自然中心主義、認識的/実践的観点の差異化、「自然の価値論」としての環境倫理学 | 
|---|---|
| Key Word(s) | Anthlopocentrism, physiocentrism, environmental ethics as theory of nature, differentiation of epistemic from practical perspective | 
| 学修内容 | 1 イントロダクション:倫理二つのタイプとその起源 2 近代市民社会の倫理:功利主義① 3 近代市民社会の倫理:功利主義② 4 近代市民社会の倫理:義務論① 5 近代市民社会の倫理:義務論② 6 環境倫理学:いかなる学問であるか、登場の背景、基本的構え、 7 自然中心主義VS人間中心主義:対立図式とその問題点、対立図式克服のための提案 8 自然中心主義:絶対的価値論 9 自然中心主義:拡張理論① 10 自然中心主義:拡張理論② 11 道具的価値‐人間中心主義 12 道具的価値‐人間中心主義 13 非道具的価値‐人間中心主義 14 非道具的価値‐人間中心主義 15 全体のまとめ | 
| 事前・事後学修の内容 | 【事前学修】初回授業時に授業全体を通して使用するプリントを配布するので、予め熟読し、次回授業の概要および自分のよく分からない点をチェックしておく。 【事後学修】授業での説明をもとに、再度プリントを読み直し、事前の不明点が明らかになったかを確認する。またさらに不明な点が見つかれば、次回の質問ために、質問を準備しておく。 | 
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |