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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 医学部看護学科 ・基礎看護学
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
選択・必修 必修
学科必修
授業科目名 生化学 ・ 栄養学
せいかがく えいようがく
Biochemistry & Nutrition
単位数 2 単位
ナンバリングコード
medc-nurs-NUTR-1101-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 看護学科 第一講義室

担当教員 樋廻 博重(名誉教授)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 食生活において食物を通じて栄養素を摂取する。これらの栄養素は人体内で代謝されて、人体をつくる材料になったり、生活のエネルギー源になっている。代謝の内分泌系などによる調節や遺伝子との関わりを学ぶ。
学修の目的 人体内での代謝(合成・分解)を知り、それらの代謝に必要な栄養素の役割について理解する。
学修の到達目標 後期に開講される食生活論のための基礎知識が得られる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 看護学の観点から人間を総合的に理解するための基本的知識と技能を身につけている。
 地域及び社会的ヘルスニーズや人のライフサイクルに伴う社会生活を視野に入れ、より健康にその人らしく生きるための援助を考えることができる。
 人の尊厳と生命を尊重する姿勢に基づき、対象者に対する倫理的配慮ができる。
 他者との相互関係における自己省察をもとに自己成長を志すことができる。
 国際的な健康問題や社会の変化などの動向を視野に入れながら、看護に関する課題を解決しようとする態度を持つ。
 看護職としての責任感を持つ。
 科学的根拠に基づき、個人の健康状態に応じた適切な看護実践をすることができる。
 保健医療福祉システムの中で、看護の専門性を発揮しながら他職種と連携・協働することができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

感じる力=20%、考える力=50%、生きる力=10%、コミュニケーション力=20%

成績評価方法と基準 期末テストを行い評価する。
60%以上で合格。
講義出席日数は、2/3以上とする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 「図解よくわかる生化学」中島、柏俣、樋廻 著 (南山堂)
「テロメア寿命をめざして」樋廻 著 (三重大学出版会)
参考書
オフィスアワー 毎週金曜日12:15ー13:00
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 食生活論
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生化学、栄養学、代謝、ホルモン、血液、尿
Key Word(s) Biochemistry,Nutrition,Metabolism,Hormone,Blood,Urine
学修内容 1.人体の構成成分
2.臓器 細胞の働きと栄養
3.酵素 補酵素とビタミン
4.糖質の代謝
5.TCAサイクルとATPの産生
6.資質の代謝
7.アミノ酸の代謝
8.ヌクレオチド代謝とDNA合成
9.遺伝情報の発現とタンパク質合成
10.ホルモンと代謝調節
11.血液と免疫
12.電解質と尿
13.代謝異常と遺伝病
14.演習
15.まとめ
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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