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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 ドイツ語学特講
どいつごがくとくこう
German Linguistics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
夜間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 高橋 美穂(人文学部)

TAKAHASHI, Miho

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 近年、研究が進められている「ジェンダーと言語」がテーマです。このテーマについて、ドイツ語で書かれた入門書および研究書を読むことで、ジェンダー(社会的性差)と言語との関わり、またドイツ語におけるジェンダー(文法性)というトピックについて理解を深めます。テキストの精読を通して、ドイツ語読解能力の向上も目指します。
学修の目的 言語とジェンダーに関する基礎知識を身に着けること。ドイツ語読解能力を向上させること。
学修の到達目標 ドイツ語で書かれた言語学(ジェンダー言語学)に関する入門書や研究書の内容を理解し、自分の言葉でまとめ、説明することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点(授業での取り組み)に基づき、評価します。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 テキストの精読・訳読は、予め担当を決めて行います。担当する箇所の分量は、受講生の人数やドイツ語の習熟度などを考慮し、調整します。
教科書 ・Kotthoff, Helga/Nuebling, Damaris (2018) Genderlinguistik: Eine Einfuehrung in Sprache, Gespraech und Geschlecht. narr.
・Diewald, Gabriele/Nübling, Damaris (eds.) (2022) Genus – Sexus – Gender. De Gruyter.
参考書
オフィスアワー 火曜日12:00~13:00(事前にメールでアポイントをお取りください)
受講要件 ドイツ語の文法的知識と読解力(中級レベル以上)があること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 ドイツ語学演習(後期)
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ドイツ語学 言語学 言語とジェンダー
Key Word(s) German Linguistics Linguistics Language and Gender
学修内容 第1回      ガイダンス:言語とジェンダーの諸問題
第2回~第4回  会話におけるジェンダー:Kotthoff/Nuebling (2018), Kap. 13.
第5回~第9回  語彙におけるジェンダー(1): Kopf (2022)
第10回~14回 語彙におけるジェンダー(2): Lind/Spaeth (2022)
第15回     まとめ
事前・事後学修の内容 テキストの精読を行うため、予習が必須となります。復習として、授業で取り上げた箇所の要点をまとめるようにしてください。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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