三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 医学系研究科(博士後期課程)看護学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 成熟期看護学特論
せいじゅくきかんごがくとくろん
Adult and elderly health nursing
単位数 2 単位
ナンバリングコード
medc-nurs-ADEL7001-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
原則として金曜日13・14限ですが、受講者との調整により変更します。
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 看護学科棟402研究室もしくは、担当教員の指定した教室

担当教員 〇角甲純
竹内佐智恵
坂口美和
平松万由子

〇KAKO, Jun,
TAKEUCHI, Sachie,
SAKAGUCHI, Miwa
HIRAMATSU, Mayuko

実務経験のある教員 〇角甲純:看護師としてがん看護の実務経験があり、成熟期看護学特論で教授する内容全般の知識・技術を有している。
竹内佐智恵:看護師としてがん看護の実務経験があり、成熟期看護学特論で教授する内容全般の知識・技術を有している。
坂口美和:看護師としてがん看護の実務経験があり、成熟期看護学特論で教授する内容全般の知識・技術を有している。
平松万由子:看護師としてがん看護の実務経験があり、成熟期看護学特論で教授する内容全般の知識・技術を有している。

SDGsの目標
連絡事項 授業形態の変更等、必要な情報はMoodleまたは、直接受講生に連絡します。

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 成熟期にある患者とその家族の抱える健康問題を理解するとともに、緩和ケアの見地に立って看護のあり方を探究する。円熟に向けての変化を支援するために取り組むべき研究課題とその意義を明確にし、成熟期の看護ケア構築のための基盤を検討する。
学修の目的 成熟期にある患者と家族の抱える健康問題に対して、科学的根拠の創造および支援提供体制を構築する手段を学ぶ。
学修の到達目標 1. 成熟期にある人々の治療に関わる体験やセルフマネジメント力の向上にむけた対処を理解するとともに、緩和ケアの見地に立って看護のあり方を説明できる
2. 取り組むべき研究課題に対して、学際的な見地から検討するとともに、その意義を明確化し、説明できる
3. 研究課題を解決に導く方法を具体化し、説明できる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 資料作成・プレゼン50%、討議内容30%、レポート20%、計100%(合計60%以上で合格とする)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点 授業評価および学生の意見を反映した対応を行う
教科書
参考書 各講義で適宜、紹介する
オフィスアワー 担当教員に連絡のうえ調整すること
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 成熟期看護学演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19113
キーワード 緩和ケア、家族ケア、研究疑問、方法論
Key Word(s) Palliative care, Family nursing, Research question, Methodology
学修内容 各回はいずれも、院生と教員相互によるディスカッションを通して、ブレインストーミングを行いながら進めていく
1-4.成熟期における研究課題の探索(成熟期にある患者・家族が抱える苦痛に対して、緩和ケア/EOLケアを充実するための課題を選択する)
5-10. 包括的文献レビュー(研究課題を具体化する)
11-14. Methodologyの具体化と妥当性について(明確化した研究課題を解決する手法を、先行研究を基に妥当性の高い方法を選択し、研究方法を具体化する)
15. プレゼンテーション(研究課題および研究計画をまとめて発表し、研究内容を推敲していく)
事前・事後学修の内容 各回の講義内容を基に事前・事後の学修内容を指示する。発表後には、研究計画の修正版を提出する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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