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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 鯨類学特論 | |
げいるいがくとくろん | ||
Advanced Cetacean Research | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
集中講義形式で実施します(不連続になるかも知れません). |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 開講時期を通知するときに指定します. | |
担当教員 | 〇森阪 匡通(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻),船坂 徳子(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) | |
〇MORISAKA, Tadamichi, FUNASAKA, Noriko | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 本年度から新規科目です * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 鯨類の生態や生理に関する研究分野の最近の論文や総説等の文献を紹介し,輪読を行いながら関連事項の解説を行う. |
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学修の目的 | 鯨類の生態や生理に関する研究分野において,どのようなことが最近の研究動向になっているかを理解する. |
学修の到達目標 | (知識)鯨類の動物生態学や生理学などの周辺分野に関する最近の研究動向を列記し,述べることができるようになる. (態度)専門外であっても,ある特定分野の論文を複数読むことで,自身の研究分野について,参考となるような視点,技術,考え方がないか考え始める. (技能)鯨類の動物生態学や生理学などの周辺分野に関する専門用語を英語で理解し,表現することができるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 輪読時の発表80%,試験20% 計100%による. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 単純な輪読型にせず,適宜,内容の解説を加え,理解度を高めるように努力する. |
教科書 | 輪読資料を配付する. |
参考書 | 特になし |
オフィスアワー | 随時(担当教員に事前にメールで連絡のこと) |
受講要件 | 鯨類の生物学や生態,生活史に関する基礎的知識を有していることがのぞましい基本的に英語論文を和訳する.輪読形式であるため,日本語よりも英語の方が堪能な学生(留学生等)にとっては教育効果は薄いため推奨しない。 |
予め履修が望ましい科目 | 海生哺乳動物学,海生哺乳動物学実習 |
発展科目 | 鯨類学演習 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 鯨類,生態,行動,生理,繁殖 |
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Key Word(s) | Cetaceans, Ecology, Ethology, Physiology, Reproductive biology |
学修内容 | 集中講義として実施する.不連続な複数期間とすることもある.日程は受講生と調整して決定する. あらかじめ,鯨類の生態や生理に関する適切な総説を含む複数の論文を提示し,それらを集中講義日までに予習し,講義日に順番に簡単に内容を発表し,関連事項についての質疑,解説を行う. 1. 鯨類に関わる最新の生態学関連論文の読解と解説 2. 鯨類に関わる最新の生態学関連論文の読解と解説 3. 鯨類に関わる最新の生態学関連論文の読解と解説 4. 鯨類に関わる最新の生態学関連論文の読解と解説 5. 鯨類に関わる最新の行動学関連論文の読解と解説 6. 鯨類に関わる最新の行動学関連論文の読解と解説 7. 鯨類に関わる最新の行動学関連論文の読解と解説 8. 鯨類に関わる最新の生理学関連論文の読解と解説 9. 鯨類に関わる最新の生理学関連論文の読解と解説 10. 鯨類に関わる最新の生理学関連論文の読解と解説 11. 鯨類に関わる最新の生理学関連論文の読解と解説 12. 鯨類に関わる最新の繁殖学関連論文の読解と解説 13. 鯨類に関わる最新の繁殖学関連論文の読解と解説 14. 鯨類に関わる最新の繁殖学関連論文の読解と解説 15. 鯨類に関わる最新の繁殖学関連論文の読解と解説 (試験) |
事前・事後学修の内容 | 第1~15回:事前学修-事前に指定された論文の読解(各回3時間);事後学修-講義での輪読および解説に対する復習(自分の訳文の修正等)と得た知識についてのノート等への整理(各回1時間) |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |