シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2024 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術 | |
科目名 | 金属加工 | |
きんぞくかこう | ||
Metal Working | ||
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 74・75 期生 74期生・75期生のみが対象です。76期生以降は「材料・加工学I」を履修してください。 |
|
卒業要件の種別 | 必修 |
|
授業科目名 | 材料・加工学 | |
ざいりょう・かこうがく | ||
Material and Processing | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-tech-MATE3013-001
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 中西 康雅(教育学部) | |
NAKANISHI, Yasumasa | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 製品に必要とされる機能・性能を実現するため製造工程を考慮して設計する必要がある。その中でも、材料の加工技術は重要な要素である。そこで、本授業では材料の加工技術に関する原理や特徴について理解を深め、材料と加工法を適切に選択できるようになるよう、理論と加工実習を通じて学ぶ。 |
---|---|
学修の目的 | 製品に必要とされる機能・性能を実現するため製造工程を考慮して設計する必要がある。その中でも、材料の加工技術は重要な要素である。そこで、本授業では材料の加工技術に関する原理や特徴について理解を深め、材料と加工法を適切に選択できるようになることを目標とする。 |
学修の到達目標 | ・材料の加工法に関する原理や特徴を説明することができる。 ・製品の構造・機能をもとに適切な材料と加工法を選択することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 授業課題30%,小テスト30%,期末試験40%の計100%。(合計が60%以上で単位認定) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | Problem based learning を導入し、知識の定着と活用力を育成する。 |
教科書 | 冨士明好 著、「工業材料入門」、東京電機大学出版局、ISBN:978-4-501-41800-7 |
参考書 | 佐々木 雅人 著,「機械工学入門シリーズ 機械材料入門(第3版)」,オーム社,ISBN:978-4-274-22282-5 |
オフィスアワー | 毎週水曜日12:00~13:00,場所:技術棟1階 材料加工教員室 |
受講要件 | 実習時の作業には危険が伴うので、学生教育研究災害傷害保険には必ず加入すること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 金属加工実習及び製図 材料力学 原動機工学 工業力学 機械工学実験実習 |
その他 | 作業服が必要です。 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 金属材料 非金属材料 金属加工 機械加工 |
---|---|
Key Word(s) | metal material,non-metal material,metal processing,machine processing |
学修内容 | 第1回:講義概要、材料加工技術の役割・分類 第2回:金属材料の性質 第3回:鋳造 第4回:塑性加工 第5回:粉末加工 第6回:切削加工 第7回:研削加工 第8回:高分子材料の性質 第9回:高分子材料の成形加工技術 第10回:複合材料の性質 第11回:複合材料の加工技術 第12回:接合技術 第13回:工作物の精度評価 第14回:材料加工のシステム化 第15回:材料・加工技術に関する演習 第16回:定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 第1回 講義概要、材料加工技術の役割・分類 事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。) 第2回 金属材料の性質 事前:教科書や配布資料をもとに授業内容を確認する。 事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。) 第3回 鋳造 事前:教科書や配布資料をもとに授業内容を確認する。 事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。) 第4回 塑性加工 事前:教科書や配布資料をもとに授業内容を確認する。 事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。) 第5回 粉末加工 事前:教科書や配布資料をもとに授業内容を確認する。 事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。) 第6回 切削加工 事前:教科書や配布資料をもとに授業内容を確認する。 事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。) 第7回 研削加工 事前:教科書や配布資料をもとに授業内容を確認する。 事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。) 第8回 高分子材料の性質 事前:教科書や配布資料をもとに授業内容を確認する。 事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。) 第9回 高分子材料の成形加工技術 事前:教科書や配布資料をもとに授業内容を確認する。 事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。) 第10回 複合材料の性質 事前:教科書や配布資料をもとに授業内容を確認する。 事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。) 第11回 複合材料の加工技術 事前:教科書や配布資料をもとに授業内容を確認する。 事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。) 第12回 接合技術 事前:教科書や配布資料をもとに授業内容を確認する。 事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。) 第13回 工作物の精度評価 事前:教科書や配布資料をもとに授業内容を確認する。 事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。) 第14回 材料加工のシステム化 事前:教科書や配布資料をもとに授業内容を確認する。 事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。) 第15回 材料・加工技術に関する演習 事前:教科書や配布資料をもとに授業内容を確認する。 事後:授業資料をもとに授業を振り返り理解を深め、演習課題に取り組む。(課題の内容については授業時に提示する。) |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:120分/回 |