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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類)
科目名 領域及び保育内容の指導法に関する科目
りょういきおよびほいくないようのしどうほうにかんするかもく
Teaching Methodology for Childcare
受講対象学生

学部(学士課程) : 2年次
期生
卒業要件の種別 必修
幼児教育コース必修
授業科目名 幼児と人間関係
ようじとにんげんかんけい
Human Relationships in early childhood
単位数 1 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期前半

本授業は8回で終了となります

開講時間 月曜日 3, 4時限
本授業は8回で終了となります
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 保育実習室Ⅰ

担当教員 吉田真理子(教育学部)

YOSHIDA, Mariko

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 幼児期の人間関係について、具体的な事例・実践や映像をもとに、現代的課題をふまえながら理解できるようになるとともに、具体的な保育内容・方法を考えることができるようになる。
学修の目的 ・幼児を取り巻く人間関係について、年代ごとに異なる特徴的な事例を挙げながら、現代的特徴や課題を考えることができるようになる。
・幼児期に育みたい資質能力を人間関係の視点から考察し、多様な保育内容・方法を考えることができるようになる。
学修の到達目標 ・幼児を取り巻く人間関係について、年代ごとに異なる特徴を挙げることができるようになる。
・幼児期に育みたい資質能力をより広い視野から考えることができるようになる。
・具体的な保育の実践例や事例に関する知識を得ることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験50%、受講態度30%、コメントペーパー20%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 授業時に適宜紹介します
参考書 授業時に適宜紹介します
オフィスアワー 水曜日13:00~14:30 吉田研究室(専門2号館3階)
※不在の場合もありますので事前にメールをください
受講要件 特にありませんので、事前の連絡は不要です。
予め履修が望ましい科目 人間関係の指導法
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 保育実践、地域、家族、保育者、集団、協同性、自立心、道徳性、規範意識、異年齢
Key Word(s) childcare practice, local, family, teacher, cooperativeness, class group, morality, Normative consciousness,
学修内容 第1回:幼児を取り巻く人間関係-親子・きょうだい・地域-(1950~)
第2回:幼児を取り巻く人間関係-親子・きょうだい・地域-(1970~)
第3回:幼児を取り巻く人間関係-親子・きょうだい・地域-(1990~)
第4回:資料からみる現代の課題
第5回:集団にかかわる保育実践-家族への支援が必要な事例-
第6回:集団にかかわる保育実践-外国籍の子どもに関する事例-
第7回:集団にかかわる保育実践-地域とのかかわりに関する事例-
第8回:集団にかかわる保育実践-協同性や規範性にかかわる事例-
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:30分/回    事後学修の時間:30分/回

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