三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教育の基礎的理解に関する科目
科目名 生徒指導・進路指導
せいとしどう・しんろしどう
Student Guidance/Career Guidance
受講対象学生

学部(学士課程) : 2年次
75 期生
75期生(国・社・技コース)
卒業要件の種別 必修
授業科目名 生徒指導・進路指導論(2-1)
せいとしどう・しんろしどうろん
Student Guidance and Career
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-CONS2301-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 谷口あや

TANIGUCHI,Aya

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 現代の子どもたちを取り巻く現状や課題を学んだ上で,生徒指導・進路指導の意義を理解するために,生徒指導・進路指導を実践できるような心理学的知識や具体的な手法を学習する。
学修の目的 全ての児童および生徒を対象とした生徒指導・進路指導に関する知識を理解するとともに,学校現場における様々な問題に対して自分の意見を持ち,適切な対応を検討することができるようなる。
学修の到達目標 ①子どもたちを取り巻く現状や課題に対する理解を深める。
②心理学的な視点から生徒指導・進路指導の意義およびすすめ方を理解する。
③学校現場における問題について理解し,適切な対応を検討することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回の授業へのコメント提出30%,期末試験70%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 学生同士が意見交換を行ったり,議論する時間を適宜設け,主体的に学習できる課題を設定する。
教科書
参考書 文科省 『生徒指導提要』2022年12月改定版
オフィスアワー 木曜日7/8限め
受講要件
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生徒指導,進路指導,学校心理学
Key Word(s) Students Guidance, Career Guidance, School Psychology
学修内容 第1回:ガイダンス/学校教育における生徒指導の意義と役割
第2回:児童・生徒理解:児童期の心理
第3回:児童・生徒理解:思春期の心理
第4回:生徒指導と教育相談
第5回:生徒指導体制
第6回:チーム連携
第7回:学級経営
第8回:学級崩壊,不登校
第9回:いじめ
第10回:非行問題
第11回:子どもたちの多様性,特別支援教育
第12回:生徒指導の今日的課題
第13回:青年期の心理発達,進路指導・キャリア教育の意義と原理
第14回:進路指導とキャリア教育
第15回:まとめと授業の総括
第16回:試験
事前・事後学修の内容 指示があった場合には,事前にMoodleに資料やレジュメを掲載された資料に目を通しておくこと。
授業で得た知識や,グループディスカッションの内容を踏まえ,自分自身の学校現場や実生活に照らし合わせて振り返り,授業終了後に小レポートとして提出する。授業内で紹介された文献等を読み,授業内容を振り返ると共に,各授業で検討した内容についてふりかえっておくこと。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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