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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2023年度以前入学生対象 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 哲学概論B | |
てつがくがいろん びー | ||
Introduction to Philosophy B | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2024年度以降入学生対象 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 哲学概論B | |
てつがくがいろん びー | ||
Introduction to Philosophy B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult1100-033
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 田中 綾乃(人文学部) | |
TANAKA Ayano | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 「哲学」は人間の知的営みとして、2000年以上もの間、続いてきた学問である。本授業では、西洋哲学の歴史を紐解きながら、哲学史の基礎を学び、哲学的なものの見方をゼロから学ぶ。 |
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学修の目的 | ・西洋哲学の基本図式および哲学用語を理解する。 ・哲学の文献を読むための基礎知識を身につける。 |
学修の到達目標 | 西洋哲学史の背景のなかで哲学者の思想や概念を理解する。哲学的問いの立て方、および、哲学的なものの見方を身につけることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業時のレスポンス(レポート)の内容、平常点、期末試験などから総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | 貫成人『哲学マップ』(ちくま新書) |
参考書 | 岩崎武雄『西洋哲学史』(有斐閣) 熊野純彦『西洋哲学史ー古代から中世へ』(岩波新書) 熊野純彦『西洋哲学史ー近代から現代へ』(岩波新書) 伊藤邦武『物語 哲学の歴史』(中公新書) |
オフィスアワー | 金曜日12:00-13:00(事前にアポイントメントをとってください) |
受講要件 | ・哲学は「自分自身で考える」学問である。それゆえ、受動的ではなく、能動的に授業に参加すること。 ・毎回の授業でムードルに自身の考えを書き入れる。 ・哲学カフェ形式(対話型授業)を採り入れる。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | ・授業内での携帯電話、スマートフォンなどの使用を禁止します。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 西洋哲学史 |
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Key Word(s) | History of Western Philosophy |
学修内容 | 第1回 イントロダクション 第2回 「哲学」とは何か? 第3回 古代ギリシャ哲学ーソクラテス以前の哲学者たち 第4回 古代ギリシャ哲学ーソクラテスとプラトン 第5回 古代ギリシャ哲学ーアリストテレス 第6回 中世哲学 第7回 普遍論争 第8回 デカルト哲学 第9回 ホッブス哲学 第10回 イギリス経験論 第11回 大陸合理論 第12回 カント哲学 第13回 ヘーゲル哲学 第14回 ハイデガー哲学 第15回 まとめ ただし、受講生の関心や理解度に応じて授業を進めるので、 必ずしもスケジュール通りに進むとは限らない。 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:配布した資料に目を通す。 事後学修:論点整理、身の回りにある哲学的課題を発見する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |