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科目の基本情報

開講年度	2024 年度
開講区分	教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・数学

科目名	初等中等算数・数学科教育法
	しょとうちゅうとうさんすうすうがくかきょういくほう
	Teaching Methodology for Elementary and Secondary Education（Mathematics）

受講対象学生	A 類学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 75 期生数学教育コースの学生が主対象です。他コースの学生で小学校の免許も取りたい人は、初等教科教育法（算数）も取らなければいけません。
卒業要件の種別	必修
授業科目名	初等中等算数・数学科教育法
	しょとうちゅうとうさんすうすうがくかきょういくほう
	Teaching Methodology for Elementary and Secondary Education（Mathematics）
単位数	2 単位
ナンバリングコード	educ-comn-MATH2122‐001

開放科目	非開放科目
開講学期	前期
開講時間	木曜日 3, 4時限
授業形態	対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業
開講場所
担当教員	中西正治
担当教員	NAKANISHI　MASAHARU
SDGsの目標
連絡事項	* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要	・算数・数学科の目標、内容、全体構造について学ぶ。・算数・数学科の各領域の内容の学習指導と数学的活動に関する指導理論、実践理論を学び、それぞれの単元を取り上げ、教材研究を行う。・算数・数学科の学習評価について学ぶ。・児童・生徒の発達段階に沿った認識、思考、学力の実態等を勘案した授業設計の視点を学び、それに基づいた学習指導案を作成する。・小・中学校現場の算数・数学科の授業実践に触れ、実践研究の現状と課題を分析する。
学修の目的	・学習指導要領に示された算数・数学科の目標及び主な内容並びに全体構造を理解する。・算数・数学科の各領域の内容及び数学的活動に関して、指導上の留意点を理解する。・算数・数学科の学習評価の考え方を理解する。・算数・数学科の小・中学校科目としての相互の系統・関連を理する。・児童・生徒の発達段階に沿った認識、思考及び学力等の実態を視野に入れた授業設計の重要性を理解する。・学習指導案の構造を理解し、実際の授業を想定した授業設計を行い、学習指導案を作成できる。・算数・数学科における実践研究の動向を知り、授業設計の向上に取り組むことができる。
学修の到達目標	・学習指導要領に示された算数・数学科の目標及び主な内容並びに全体構造を理解している。・算数・数学科の各領域の内容及び数学的活動に関して、指導上の留意点を理解している。・算数・数学科の学習評価の考え方を理解している。・算数・数学科の小・中学校科目としての相互の系統・関連を理解している。・児童・生徒の発達段階に沿った認識、思考及び学力等の実態を視野に入れた授業設計の重要性を理解している。・学習指導案の構造を理解し、実際の授業を想定した授業設計を行い、学習指導案を作成することができる。・算数・数学科における実践研究の動向を知り、授業設計の向上に取り組むことができる。
ディプロマ・ポリシー	○ 学科・コース等の教育目標　教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。　教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。　教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。　自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。 ○ 全学の教育目標感じる力　感性　共感 ○主体性考える力　幅広い教養 ○専門知識・技術 ○論理的・批判的思考力コミュニケーション力 ○表現力(発表・討論・対話) 　リーダーシップ・フォロワーシップ　実践外国語力生きる力　問題発見解決力　心身・健康に対する意識　社会人としての態度・倫理観
成績評価方法と基準	出席、試験の結果をもとに、総合的に評価する。
授業の方法	講義
授業の特徴	PBL 特色ある教育英語を用いた教育
授業アンケート結果を受けての改善点
教科書
参考書	学習指導要領学習指導要領解説
オフィスアワー	月曜日１２：００～１３：００
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL

キーワード	量、数、図形、計算、
Key Word(s)	quantity、 volume、figure、calculation
学修内容	第１回：「学習指導要領」における算数・数学科の目標・内容と数学的活動第２回：算数・数学科の評価の観点とその流れ第３回：算数・数学科教育へのICTの活用第４回：「数と計算」領域の教材研究・授業研究と学習評価（小学校）第５回：「数と計算」領域の教材研究・授業研究と学習評価（中学校）第６回：「数と計算」領域の学習指導案作成と模擬授業第７回：「図形」領域の教材研究・授業研究と学習評価（小学校）第８回：「図形」領域の教材研究・授業研究と学習評価（中学校）第９回：「図形」領域の学習指導案作成と模擬授業第１０回：「測定」「変化と関係」領域の教材研究・授業研究と学習評価（小学校）第１１回：「関数」領域の教材研究・授業研究と学習評価（中学校）第１２回：「測定」「変化と関係」「関数」領域の学習指導案作成と模擬授業第１３回：「データの活用」領域の教材研究・授業研究と学習評価（小学校）第１４回：「データの活用」領域の教材研究・授業研究と学習評価（中学校）第１５回：「データの活用」領域の学習指導案作成と模擬授業定期試験
事前・事後学修の内容
事前・事後学修の内容	事前学修の時間:120分/回　　　事後学修の時間:120分/回