三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 地域環境工学
ちいきかんきょうこうがく
Advanced Regional Environmental Engineering
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時間
事前に指導教員に確認すること
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 事前に指導教員に確認すること

担当教員 森本 英嗣(生物資源学研究科), 保世院 座狩屋(生物資源学研究科), 田中 宣多(生物資源学研究科), 近藤 雅秋(生物資源学研究科), 伊藤 良栄(生物資源学研究科), 藤山 宋(地域共創センター), 岡島 賢治(生物資源学研究科), 取出 伸夫(生物資源学研究科), 坂井 勝(生物資源学研究科), 〇渡辺 晋生(生物資源学研究科)

MORIMOTO, Hidetsugu, Zakaria HOSSAIN, Tanaka, Yoshikazu, KONDO, Masaaki, ITO, Ryoei, FUJIYAMA, Sou, OKAJIMA, Kenji, TORIDE, Nobuo, SAKAI, Masaru, WATABABE, Kunio

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 この授業では、自然の営みと人間が直接関わる農村における水・土・空間の持続的で適正な利用、農村環境に関する計画・保全、農地・農用施設の整備・維持管理、地域資源の有効利用、自然災害に対する防災・減災、復旧に必要な理論と技術、地表流・地中流に関する調査と解析、農地における物質移動現象について講義します。さらに、学生自らも農業土木や周辺分野の最新の動向や研究成果を調べることで、自身の理解を深めます。

(DP、CPとの関連)この講義は、三重⼤学の目標である4つの⼒の「感じる⼒」「考える⼒」「コミュニケ―ション⼒」「⽣きる⼒」を⾝に付けるため、⽣物資源学部のDPである(1)幅広い教養、(2)専門基礎知識、(4)科学的で論理的な思考を展開する⼒の修得を目指します
学修の目的 この授業によって、農業を営む場である農村地域の保全や、健全な物質循環の場としての豊な農村環境の創出に関する知識を獲得し、それらと自然環境や社会との関連を理解するとともに、自主的な調査によってさらに理解を深め、学生が専門研究を行っていくうえで必要な知識を身につけることを目的とします。
学修の到達目標 農業を営む場である農村地域の保全や、健全な物質循環の場としての豊な農村環境の創出について広く知識を得ることで、専門分野の研究に広い視点で取り組むことができるようになる。そのために、以下の到達目標を設定します。

(知識)農村における水・土・空間の持続的で適正な利用、農村環境に関する計画・保全、農地・農用施設の整備・維持管理、地域資源、自然災害に対する防災・減災・復旧、地表流・地中流、農地の物質移動を理解し、具体的な事例を挙げてそれらを関連づけて説明できるようになる。
(態度)受講⽣が⾃ら選択した論⽂等を題材とし、他の受講⽣が理解できるように的確に内容を取りまとめて発表し、全員の理解が深まるように適切な質疑を⾏えるようになる。
(技能)事前事後の学修や、講義での知識の修得を通じて、農業農村環境が抱える様々な課題について⾃ら調べ、発表する⼒を養うことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席50%、レポート50%(合計が60%以上で合格)
(知識)レポートの内容で評価します
(態度)出席数と授業中の態度で評価します
(技能)レポートの内容で評価します
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点 受講⽣が⾃ら発表し,授業に参加する形態の講義を取り⼊れ、教員との双⽅向のやり取りによって学修の効果を⾼める。
教科書 なし
参考書 必要に応じて授業内で配布
オフィスアワー 随時対応.教員メ-ルアドレス(末尾に mie-u.ac.jp を補ってください)
森本: morimoto@bio.、保世院: zakaria@bio.、田中: ytanaka@bio.、近藤(雅): kondo-m@bio.、伊藤: itou-r@bio.、岡島: okajima@bio.、取出: ntoride@bio.、坂井: sakai-m@bio.、渡辺: kunio@bio.
受講要件 指導教員に確認すること
予め履修が望ましい科目 各研究分野の特論
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 農村計画学、土資源工学、農地工学、水利施設工学、土壌圏循環学、土壌圏システム学
Key Word(s) Rural Planning, Soil Resources Engineering, Water Resources Engineering, Terrestrial Land and Water Engineering, Irrigation Facilities Engineering, Soil Physics and Hydrology, Vadose Zone Hydrology.
学修内容 1.ガイダンス
2.農村計画学分野 その1
3.農村計画学分野 その2
4.土資源工学分野 その1
5.土資源工学分野 その2
6.農地工学分野 その1
7.農地工学分野 その2
8.水利施設工学分野 その1
9.水利施設工学分野 その2
10.土壌圏循環学分野 その1
11.土壌圏循環学分野 その2
12.土壌圏システム学分野 その1
13.土壌圏システム学分野 その2
14.受講生による発表 その1
15.受講生による発表 その2
事前・事後学修の内容 1.事前学修:専門書やインターネットなどを⽤いて次回の授業のテーマについて情報を収集。事後学修:講義内容を取りまとめ理解を深める。
2.事前学修:専門書やインターネットなどを⽤いて次回の授業のテーマについて情報を収集。事後学修:講義内容を取りまとめ理解を深める。
3.事前学修:専門書やインターネットなどを⽤いて次回の授業のテーマについて情報を収集。事後学修:講義内容を取りまとめ理解を深める。
4.事前学修:専門書やインターネットなどを⽤いて次回の授業のテーマについて情報を収集。事後学修:講義内容を取りまとめ理解を深める。
5.事前学修:専門書やインターネットなどを⽤いて次回の授業のテーマについて情報を収集。事後学修:講義内容を取りまとめ理解を深める。
6.事前学修:専門書やインターネットなどを⽤いて次回の授業のテーマについて情報を収集。事後学修:講義内容を取りまとめ理解を深める。
7.事前学修:専門書やインターネットなどを⽤いて次回の授業のテーマについて情報を収集。事後学修:講義内容を取りまとめ理解を深める。
8.事前学修:専門書やインターネットなどを⽤いて次回の授業のテーマについて情報を収集。事後学修:講義内容を取りまとめ理解を深める。
9.事前学修:専門書やインターネットなどを⽤いて次回の授業のテーマについて情報を収集。事後学修:講義内容を取りまとめ理解を深める。
10.事前学修:専門書やインターネットなどを⽤いて次回の授業のテーマについて情報を収集。事後学修:講義内容を取りまとめ理解を深める。
11.事前学修:専門書やインターネットなどを⽤いて次回の授業のテーマについて情報を収集。事後学修:講義内容を取りまとめ理解を深める。
12.事前学修:専門書やインターネットなどを⽤いて次回の授業のテーマについて情報を収集。事後学修:講義内容を取りまとめ理解を深める。
13.事前学修:専門書やインターネットなどを⽤いて次回の授業のテーマについて情報を収集。事後学修:講義内容を取りまとめ理解を深める。
14.事前学修:発表者はプレゼンの準備、それ以外の⼈は該当の文献を読み、疑問点をまとめる。事後学修:対象となった文献を読み返し、理解を深める。
15.事前学修:発表者はプレゼンの準備、それ以外の⼈は該当の文献を読み、疑問点をまとめる。事後学修:対象となった文献を読み返し、理解を深める。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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