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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 がん看護CNSコース・研究コース必修 |
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授業科目名 | がん看護対象論Ⅰ | |
がんかんごたいしょうろん いち | ||
Theoretical basis of oncology nursing Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-ONCO5201-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 成人・精神看護学講座共同利用研究室(402号室)もしくは担当教員の指定した教室 | |
担当教員 | 〇角甲純(医学系研究科看護学専攻) 坂口美和(医学系研究科看護学専攻) 桝屋正浩(医学系研究科看護学専攻) 岡田元宏(精神科神経科) 野本由人(先進がん治療学講座) 小塚祐司(病理診断科) 齋木晴子(呼吸器内科) 水野聡朗(腫瘍内科) 堀木紀行(消化器・肝臓内科) 坪井順哉(消化器・肝臓内科) 小倉英(消化器・肝臓内科) 奥川喜永(ゲノム医療部) 竹口有美(緩和ケアセンター) 石永一(耳鼻咽喉・頭頸部外科) |
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〇KAKO, Jun SAKAGUCHI, Miwa MASUYA, Masahiro OKADA, Motohiro NOMOTO, Yoshihito KOZUKA, Yuji SAIKI, Haruko MIZUNO, Toshiro HORIKI, Noriyuki TSUBOI, Junya OGURA, Suguru OKUGAWA, Yoshinaga TAKEGUCHI, Yumi ISHINAGA, Hajime |
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実務経験のある教員 | 角甲純:看護師としてがん看護の実務経験があり、がん看護対象論Ⅰで教授する内容全般の知識・技術を有している。 坂口美和:看護師としてがん看護の実務経験があり、がん看護対象論Ⅰで教授する内容全般の知識・技術を有している。 桝屋正浩:医師として実務経験があり、対処理解の観点からがん看護対象論Ⅰで教授する内容全般の知識・技術を有している。 岡田元宏:医師として実務経験があり、対処理解の観点からがん看護対象論Ⅰで教授する内容全般の知識・技術を有している。 野本由人:医師として実務経験があり、対処理解の観点からがん看護対象論Ⅰで教授する内容全般の知識・技術を有している。 小塚祐司:医師として実務経験があり、対処理解の観点からがん看護対象論Ⅰで教授する内容全般の知識・技術を有している。 齋木晴子:医師として実務経験があり、対処理解の観点からがん看護対象論Ⅰで教授する内容全般の知識・技術を有している。 水野聡朗:医師として実務経験があり、対処理解の観点からがん看護対象論Ⅰで教授する内容全般の知識・技術を有している。 堀木紀行:医師として実務経験があり、対処理解の観点からがん看護対象論Ⅰで教授する内容全般の知識・技術を有している。 坪井順哉:医師として実務経験があり、対処理解の観点からがん看護対象論Ⅰで教授する内容全般の知識・技術を有している。 小倉英:医師として実務経験があり、対処理解の観点からがん看護対象論Ⅰで教授する内容全般の知識・技術を有している。 奥川喜永:医師として実務経験があり、対処理解の観点からがん看護対象論Ⅰで教授する内容全般の知識・技術を有している。 竹口有美:医師として実務経験があり、対処理解の観点からがん看護対象論Ⅰで教授する内容全般の知識・技術を有している。 石永一:医師として実務経験があり、対処理解の観点からがん看護対象論Ⅰで教授する内容全般の知識・技術を有している。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | 授業形態の変更他、必要な連絡事項はMoodleもしくは、直接受講生に連絡します。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 腫瘍学に関する基礎知識を得るとともに、主ながんの診断と最新の治療について理解する。さらに、がん患者とその家族に生じる複雑な健康問題をアセスメントする視点を身につけ、ケアとキュアを統合した実践をするするための基盤となる知識を修得する。 |
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学修の目的 | がん患者の健康状態をアセスメントし、キュアとケアを統合した看護実践をするために必要な腫瘍学、治療学などの基礎知識を修得する。 |
学修の到達目標 | 1. がん発生の病態生理について説明できる 2. がん予防および早期発見に対するエビデンスを説明できる 3. 主ながんについて、病態生理、診断、そして治療について説明できる 4. がん薬物療法、放射線治療、ゲノム医療について説明できる 5. がんの進行に伴う身体的・精神的症状の病態生理を説明できる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 課題プレゼンテーションおよび提出されたレポート(100%)により評価する。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL Moodleを活用する授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | |
参考書 | 適宜、講義内で紹介する |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | CNSコース:がん看護対象論Ⅱ・Ⅲ、がん看護援助論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ 研究コース:がん看護対象論Ⅱ、がん看護援助論Ⅰ・Ⅱ |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19223 |
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キーワード | がん看護、腫瘍、治療、ケア |
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Key Word(s) | Cancer nursing, Neoplasm, Cure, Care |
学修内容 | 1. 腫瘍学総論1:がん細胞と正常細胞(桝屋先生) 2. 腫瘍学総論2:がん遺伝子と遺伝子変異(桝屋先生) 3. 腫瘍学総論3:がん診断(桝屋先生) 4. がん登録とがん予防(小塚先生) 5. 血液がんの診断と治療(桝屋先生) 6. 肺がんの診断と治療(齋木先生) 7. 消化管がんの診断と治療(堀木先生) 8. 胆膵がんの診断と治療(坪井先生) 9. 肝臓がんの診断と治療(小倉先生) 10. 乳がんの診断と治療(水野先生) 11. 緩和ケア(竹口先生) 12. がんの放射線治療(野本先生) 13. がんのゲノム治療(奥川先生) 14. 精神腫瘍学(岡田先生) 15. 頭頸部がんの診断と治療(石永先生) *講義の順番と日程は、講師都合により変更の可能性がある |
事前・事後学修の内容 | 1. 各教員に指示された事前・事後学修を行うこと 2. 各回に臨床時の経験をプレゼンテーションできるよう準備しておくこと |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |