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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・数学
科目名 代数学
だいすうがく
Algebra
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
-74 期生
代数学概論を履修している事
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 代数学要論I
だいすうがくようろんいち
Elements of Algebra Ⅰ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-math-MATH3014-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 古関 春隆

KOSEKI, Harutaka

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 代数学の基礎概念である群と環について、入門的な解説をする。
学修の目的 群と環について、定義、基本的な例、派生する基本概念(部分群・正規部分群・部分環・イデアル等)を理解する。
学修の到達目標 現代の代数学への第一歩を踏み出すことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間試験と期末試験の成績を中心にして、出席状況等も含めて総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 堀田良之、代数入門ー群と加群ー(新装版)、裳華房、ISBN:9784785314132
参考書
オフィスアワー 授業終了後に教室で質問等に応じます。
受講要件 基礎線形代数学I,IIと代数学概論を履修済であることが望ましい。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 群、環
Key Word(s) group, ring
学修内容 第1回 群の定義と例
第2回 群の定義と例(続き)
第3回 部分群
第4回 部分群(続き)
第5回 巡回群、元の位数
第6回 剰余類とラグランジュの定理
第7回 剰余類とラグランジュの定理(続き)
第8回 中間試験
第9回 環の定義と例
第10回 環の定義と例(続き)
第11回 部分環とイデアル
第12回 ユークリッド整域と互除法
第13回 ユークリッド整域と互除法(続き)
第14回 一意分解整域
第15回 期末試験
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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