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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会
科目名 外国史
がいこくし
World History
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次
75 期生
卒業要件の種別 選択必修
社会科教育コースにおいて、東洋史で卒論を書く者は必修
授業科目名 東洋史史料講読Ⅰa
とうようししりょうこうどくⅠa
Reading of Oriental Historical Documents Ⅰa
単位数 1 単位
ナンバリングコード
edu-sosc-HIST2035-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 大坪慶之(教育学部)

OTSUBO,Yoshiyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 漢文読解の基礎訓練を行う。講読は輪読形式で、読み下し・解釈を行う。
学修の目的 将来、漢文史料を用いて卒業論文を作成するための読解能力を身につける。
学修の到達目標 漢文テキストの難易度を仮に、(1)句読点・返り点・送り仮名が付いたもの、(2)句読点・返り点だけのもの、(3)句読点だけのもの、(4)何も付されていない白文、に分けると、本授業では(2)のテキストが読めるようになることを目標とする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点による(予習・復習80%、討論20%)。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 テキストは、初回の授業時に配布する。
参考書 中程度の辞典(『新字源』角川書店、『漢語林』大修館書店など。電子辞書のみの使用は不可)を毎回持参すること。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 東洋史史料講読Ⅰb、東洋史演習Ⅲa/Ⅲb
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 古典漢文
Key Word(s) Classical Chinese
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:句読点・返り点だけのテキストの読解① 訓読の基礎
第3回:句読点・返り点だけのテキストの読解② 再読文字
第4回:句読点・返り点だけのテキストの読解③ 否定・禁止
第5回:句読点・返り点だけのテキストの読解④ 疑問・反語
第6回:句読点・返り点だけのテキストの読解⑤ 受け身・使役
第7回:句読点・返り点だけのテキストの読解⑥ 比較・選択
第8回:句読点・返り点だけのテキストの読解⑦ 限定・累加
第9回:句読点・返り点だけのテキストの読解⑧ 抑揚・仮定
第10回:句読点・返り点だけのテキストの読解⑨ 比況・詠嘆
第11回:句読点・返り点だけのテキストの読解⑩ 倒置・接続
第12回:句読点・返り点だけのテキストの読解⑪ その他の句形
第13回:句読点・返り点だけのテキストの読解⑫ 助字
第14回:句読点・返り点だけのテキストの読解⑬ 漢文の構文
第15回:句読点・返り点だけのテキストの読解⑭ まとめ
事前・事後学修の内容 テキストを事前に読んでから、毎回の演習に出席すること。
事前学修の時間:90分/回    事後学修の時間:30分/回

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