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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類)
科目名 領域及び保育内容の指導法に関する科目
りょういきおよびほいくないようのしどうほうにかんするかもく
Teaching Methodology for Childcare
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次
75 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 幼児と言葉
ようじとことば
language in early childhood
単位数 1 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期前半

開講時間 火曜日 1, 2時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 ○林朝子 松本昭彦 守田庸一

HAYSHI, Asako MATSUMOTO, Akihiko MORITA, Yoichi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 幼児と言葉について、文字・昔話・絵本を切り口にそのあり方について考察する。
学修の目的 文字・昔話・絵本を観点として、幼児と言葉の関わり方についての具体を考案することができるようになる。
学修の到達目標  子どもの言葉(文字・書き言葉)の獲得過程を踏まえ、子どもが身の回りの言葉に関心を持ち、豊かな言葉を育める教材作成や支援を行うための基礎力を身に付ける。
 子どもが、昔話や昔の行事に楽しんで接することにより、語彙を増やすとともに、日本の伝統文化に興味を持つことができるよう、現代の語られ方と古代・中世での語られ方の違いや、その思想的背景を理解することができる。
 子どもが、絵本とその文化に接することを通して言語能力の基礎を培うことができるよう、実際の絵本を取り上げて、その有効な読み聞かせができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 各回の課題50%、レポート50%
授業の方法 講義 演習 実技

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書
参考書 佐竹昭広他著『いまは昔 むかしは今』(福音館書店)
オフィスアワー 毎週月曜日12:00~13:00
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 幼児 言葉 文字 昔話 絵本
Key Word(s) little children, language, letters, folk tales, picture books
学修内容 第1回:ガイダンス 幼児期の文字・書き言葉の獲得過程(担当:林朝子)
第2回:子どもを取り巻く文字(担当:林朝子)
第3回:子どもの言葉を豊かにする教材・支援(担当:林朝子)
第4回:鯉のぼり・端午の節供・七夕(担当:松本昭彦)
第5回:かぐや姫・お月見・節分・豆まき・鬼(担当:松本昭彦)
第6回:絵本とその文化(担当:守田庸一)
第7回:多様な絵本(担当:守田庸一)
第8回:読み聞かせの方法(担当:守田庸一)
事前・事後学修の内容 事前・事後学修は必須である。その具体的な内容は各回において指示する。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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