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| 開講年度 | 2024 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類) | |
| 科目名 | 領域及び保育内容の指導法に関する科目 | |
| りょういきおよびほいくないようのしどうほうにかんするかもく | ||
| Teaching Methodology for Childcare | ||
| 受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次 75 期生 幼児教育コースの課程共通科目. |
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| 卒業要件の種別 | AⅣ類の学生は必修 |
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| 授業科目名 | 幼児と環境 | |
| ようじとかんきょう | ||
| Environment in early childhood | ||
| 単位数 | 1 単位 | |
| ナンバリングコード | educ-comn-PRES21312-001
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期後半 ※「前期後半」とは,本学部の前期授業の第9回目から第16回目の講義日程を指します. |
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| 開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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| 授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | 学務発表の「教室配当表」に従う。 | |
| 担当教員 | ○田中伸明(教育学部),平山大輔(教育学部) | |
| ○TANAKA,Nobuaki HIRAYAMA,Daisuke | ||
| 実務経験のある教員 | 田中伸明:2021・2022年度三重大学教育学部附属幼稚園園長,2023・2024年度附属学校企画経営室副室長 これらの経験を基に,幼児教育領域「環境の構成」に関する学修をファシリテートします. |
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| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 幼稚園教育要領の領域「環境」について、乳幼児期の環境との関わりの実際とそれに伴う発達をふまえ、保育における環境との豊かな関わりを育むための保育内容の指導法を実践的に理解する。 |
|---|---|
| 学修の目的 | ・幼児期の特性をふまえた幼稚園教育の内容・方法を理解する。 ・幼稚園教育要領の領域「環境」のねらいと内容を理解する。 ・幼児期の環境との関わり方と、それに伴う諸側面の発達を理解する。 ・保育内容「環境」の指導のあり方を理解する。 |
| 学修の到達目標 | ・幼児期の特性をふまえた保育を構想できるようになる。 ・幼稚園教育要領の領域「環境」に関する幼児教育教材を開発できるようになる。 ・幼児が環境を認知し、それに関わろうとする際、適切な支援ができるようになる。 ・保育内容「環境」の教育実践に触れ、自ら保育指導案を作成できるようになる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 授業内課題(80%),最終課題(20%),計100%.(合計が60%以上で合格) |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
| 授業アンケート結果を受けての改善点 | 授業アンケートを行う。 授業アンケート結果を分析する。 授業改善策を練る。 授業改善策を実践する。 授業計画・授業実践・授業分析・授業改善と、PDCAサイクルを回す。 |
| 教科書 | 幼稚園教育要領解説(文部科学省) |
| 参考書 | 授業において配付する資料等 |
| オフィスアワー | 田中:毎週火曜日12:00~13:00、場所 教育学部1号館4階 田中研究室 平山:毎週金曜日12:00〜13:00、場所 教育学部1号館2階 平山研究室 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | 環境の指導法,教育実習(4週間) |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 幼児教育,環境の構成 |
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| Key Word(s) | Early Childhood Education,Configuring the Environment |
| 学修内容 | 第1回:幼稚園教育要領における領域「環境」のねらいと内容 第2回:自然に親しみ、植物や生き物に触れること 第3回:季節により自然や生活に変化のあることに気付くこと 第4回:さまざまな物に触れ、その性質や仕組みに興味や関心を持つこと 第5回:さまざまな物や道具にかかわって遊ぶこと 第6回:数量や図形・標識や文字・情報などに関心を持つこと 第7回:保育内容に関連する環境構成の工夫 第8回:保育内容「環境」に関連する保育実践の検討 |
| 事前・事後学修の内容 | 事前学習:配付資料の確認・購読,提示する事前課題の作成等 事後学習:当該授業の復習,授業の振り返り,事後課題の作成等 |
| 事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |