三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部法律経済学科
受講対象学生
学部(学士課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 【遠隔】地域から考える文化と社会
ちいきからかんがえるぶんかとしゃかい
consideration from a local viewpoint
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-laec1200-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 9, 10時限
授業形態

オンライン授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 豊福 裕二(人文学部)(代表)、法律経済学科・文化学科教員

TOYOFUKU, Yuji

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 三重県および東海圏を中心に、地域の抱える社会的諸課題や地域固有の文化について知るとともに、それらを理解するうえで不可欠な学問的視点について学ぶ。
学修の目的 実際に地域で活躍しておられる社会人の方々や、地域をフィールドに研究している教員の話を聞き、地域の抱える社会的諸課題や地域固有の文化について知るとともに、それらを理解するうえでの学問的視点の大切さを理解する。また、社会人による講義を通じて、将来の進路に関する問題意識を持つ。
学修の到達目標 地域の抱える社会的諸課題や地域固有の文化についての知識を得るとともに、専門科目を学ぶうえでの問題意識を持つことができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
○現代社会・地域社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席40%、毎回の小レポート60%、計100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 特に用いない。
参考書 特に用いない。
オフィスアワー 第一回目の講義で指定する。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19023
キーワード 地域の歴史と文化、地域活性化
Key Word(s)
学修内容 本講義は、三重県および東海圏で活躍されている社会人の方々の講義(講演)と、地域をフィールドとして研究している教員の講義によって構成される。担当者が毎回変わるリレー講義形式となる。
なお、外部講師を招いて行う講義のうち5回分は、文化学科と合同で開講する。
テーマ・担当者は調整中のため、以下には参考として2023年度の講義題目を掲載する。

第1回:ガイダンス
第2回:三重創生ファンタジスタ資格について/「農林水産業から見る三重県の特徴」
第3回:「西三河地域に根ざしたものづくり―トヨタと町工場」
第4回:「『古事記』と三重」
第5回:「三重の都市地理学」
第6回:「三重の言葉を/から考える」
第7回:「モータースポーツによる地域振興」(両学科合同)
第8回:「三重の子どもにかかる取組みについて」(両学科合同)
第9回:「住み替えてわかる三重県の特徴と地域の特徴を調べる方法」(両学科合同)
第10回:「道路計画立案における住民参画~鈴鹿亀山道路~」(両学科合同)
第11回:「イオンとの離島の買い物支援事業」(両学科合同)
第12回:「地域活性化に向けた企業の役割と責任」
第13回:「裁判所の役割と裁判員制度」
第14回:「市役所の仕事とDXについて」
第15回:「私が原発をとめた理由」
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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