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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 学校教育入門
がっこうきょういくにゅうもん
Introduction to School Education
受講対象学生 A 類

学部(学士課程) : 1年次
76 期生
学校教育コース教育学専攻1年生対象のオリエンテーション科目
卒業要件の種別 必修
学校教育コース教育学専攻学生必修
授業科目名 教育学入門セミナー
きょういくがくにゅうもんせみなー
Beginner's Seminar for Studying Pedagogy
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scho-SCHO1711-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 大日方 真史(教育学部)

OBINATA, Masafumi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 学校教育が、子どもの育ちにおいていかなる意義を有し、社会においていかに位置づけられるのかを議論し、考察する。
学修の目的 教育の今日的な問題を多面的に捉えつつ、教育の営みの意義を探究する構えを形成すること。
学修の到達目標 自らの経験を省みつつ、多様な経験のありように触れ、学びと育ちに関わる実践と理論の蓄積をもふまえて、学校教育の課題に迫れるようになること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点(討論への参加、提出物等)50%、レポート50%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 適宜指示する。
参考書 適宜紹介する。
オフィスアワー 毎週金曜日12:00~12:50 生活指導論研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 子ども、経験、学び、公教育
Key Word(s) children, experience, learning, public education
学修内容 1 ガイダンス
2 子どもにとっての学校という場の意義
3 子どもにとっての学校という場の課題
4 子どもにとっての学校という場の再検討
5 公教育の場としての学校の意義
6 公教育の場としての学校の課題
7 公教育の場としての学校の再検討
8 学校教育の今日的問題(1)問題の抽出
9 学校教育の今日的問題(2)問題の検討
10 学校教育の今日的問題(3)展望の模索
11 研究発表(1)関心の拡張
12 研究発表(2)関心の追求
13 研究発表(3)課題の模索
14 研究発表(4)課題の再検討
15 研究発表(5)課題の進化
16 まとめ(レポート提出)
事前・事後学修の内容 授業で取り上げることの決まった文献を読んでおくこと。
毎回の議論をまとめて次回に備えること。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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