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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類) | |
科目名 | 教育学研究法 | |
きょういくがくけんきゅうほう | ||
method of educational research | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 ~76期生 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 教育実践研究法 | |
きょういくじっせんけんきゅうほう | ||
methods of research on educational practice | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-scho-SCHO1733-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 大日方 真史(教育学部) | |
OBINATA, Masafumi | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 教育実践への向かい方として、質的研究の方法論を中心に取り上げ、その意義を検討する。 |
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学修の目的 | 教育実践とはいかなるものであり、それに研究的にアプローチすることにはいかなる意義・方法・課題があるのかを理解し、教育実践の研究に向かう構えを形成する。 |
学修の到達目標 | 教育実践の特質を発見できること 質的研究の意義と方法を理解できること 教育実践の研究を具体的に構想し、取り組むことができるようになること |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 平常点(討論への参加、提出物)50%、レポート50% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プロジェクト型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | 適宜指示する。 |
参考書 | 適宜紹介する。 |
オフィスアワー | 毎週火曜日12:05~12:50、生活指導論研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 質的、参与観察、教育実践 |
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Key Word(s) | qualitative, participant observation, educational practice |
学修内容 | 1. ガイダンス 2. 質的研究と量的研究 3. フィールドとしての学校、研究対象としての教育実践 4. 先行研究の吟味 5. 先行研究の批評 6. 質的研究の思想・理論とタイプ 7. 質的研究のプロセス(1)構想からデータ収集まで 8. 質的研究のプロセス(2)データの解釈・分析、理論生成まで 9. 参与観察の意義と特性 10. 参与観察の方法 11. インタビューの意義と特性 12. インタビューの方法 13. 文献調査の意義と特性 14. 文献調査の方法 15. まとめ 16. レポートの提出 |
事前・事後学修の内容 | 授業で取り上げることの決まった文献を読んでおくこと。 毎回の議論をまとめて次回に備えること。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |