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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 忍者の歴史A | |
にんじゃのれきしえー | ||
Lecture on the History of Ninja A | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 高尾 善希(人文学部) | |
TAKAO, Yoshiki | ||
実務経験のある教員 | かつて東京都公文書館の専門員として史料編纂業務を担当していた。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | この講義では、忍者史の概説をする。フィクションの忍者が語られることが多いが、忍者は過去に実在し、史料に散見する。忍者史は日本史の一分野である。近年、三重大学国際忍者研究センターの設立など、忍者史の研究には著しい進展がみられる。この講義では、最新の研究の成果、あるいは私見に基づき、説明したい。日本史などに詳しい学生でなくても理解できるよう、留意するつもりである。 |
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学修の目的 | 忍者史を大まかに理解する。 |
学修の到達目標 | 忍者史を大まかに理解するとともに、その根拠となる文献などの所在を知り、研究史上の位置づけなども理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート70%、授業態度30% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | |
参考書 | 山田雄司『忍者の歴史』(KADOKAWA) |
オフィスアワー | 金曜日9・10時限 高尾研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 「特殊講義 忍者の歴史B」「特殊講義 忍者の歴史C」「特殊講義 忍者の歴史D」 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19121 |
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キーワード | 忍者 史料 |
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Key Word(s) | ninja, historical materials |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 忍者・忍者学とは何か 第3回 忍者学の構想―三重大学国際忍者研究センターの取り組み― 第4回 戦国時代と忍者① 第5回 戦国時代と忍者② 第6回 戦国時代と忍者③ 第7回 伊賀・甲賀地域と忍者―伊賀・甲賀地域と戦国時代―① 第8回 伊賀・甲賀地域と忍者―伊賀・甲賀地域と戦国時代―② 第9回 伊賀・甲賀地域と忍者―伊賀・甲賀地域と戦国時代―③ 第10回 藤堂藩の伊賀者の展開―藤堂藩伊賀者木津家文書・貝野家文書―① 第11回 藤堂藩の伊賀者の展開―藤堂藩伊賀者木津家文書・貝野家文書―② 第12回 藤堂藩の伊賀者の展開―藤堂藩伊賀者木津家文書・貝野家文書―③ 第13回 ゲストスピーカー「忍者文化と観光」① 第14回 ゲストスピーカー「忍者文化と観光」② 第15回 忍者学と史料 |
事前・事後学修の内容 | 山田雄司『忍者の歴史』(KADOKAWA)を読むと、講義の内容が理解しやすい。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |