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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 イギリス文学演習J
いぎりすぶんがくえんしゅうJ
Seminar on English Literature J
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 小嶋ちひろ(人文学部)

OJIMA, Chihiro (Faculty of Humanities, Law and Economics)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 イギリスを代表する劇作家ウィリアム・シェイクスピアの悲劇作品である『ジュリアス・シーザー』の精読を通し、悲劇というジャンルの概要を理解し、また作品を批判的、分析的に読む手法を学ぶ。
学修の目的 1) シェイクスピア作品の英語を、精読を通して理解し、解釈できる。
2) シェイクスピア作品を歴史性、地域性を考慮にいれながら批判的、分析的に読むことができる。
学修の到達目標 1) シェイクスピア作品の英語を、精読を通して理解し、解釈できる。
2) シェイクスピア作品を歴史性、地域性を考慮にいれながら批判的、分析的に読むことができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
○変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への取り組み50%、レポート50%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 大場健治編『ジュリアス・シーザー』<大修館シェイクスピア双書>、大修館
参考書 授業中に紹介します。
オフィスアワー メールでアポイントメントを取ってください。メールによる相談は随時。
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 特になし。
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=19429
キーワード シェイクスピア 悲劇 ローマ
Key Word(s) Shakespeare, tragedy, Rome
学修内容 第1回:イントロダクション
第2回〜第4回:第一幕
第5回〜第6回:第二幕
第7回〜第10回:第三幕
第11回〜第12回:第四幕
第13回〜第14回:第五幕
第15回:まとめ
事前・事後学修の内容 事前学修:指定範囲の和訳
事後学修:学修範囲に関連する参考文献を読んでまとめる
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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