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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 日本の歴史A
にほんのれきし えー
Japanese History A
単位数 2 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 日本史特論A
にほんしとくろん えー
Lecture on Japanese History A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2110-008
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 山田 雄司(人文学部)

YAMADA, Yuji

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 日本歴史に登場したさまざまな怨霊を検討することにより、怨霊とはどのような存在だったか考察し、現代にまで伝えられてきた理由を解明する。
学修の目的 これまでとは違った観点から日本の歴史に触れることで、さまざまな観点からものごとを考えることができるようにする。
学修の到達目標 高校までの日本史ではほとんど触れられることのなかった怨霊について認識を深めることにより、日本人とは何かという点について再考する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験100%。(60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 山田雄司『怨霊とは何か』(中央公論新社、2014年)
参考書 田辺旬『戦死者たちの源平合戦』吉川弘文館、2023年
酒井紀美『中世社会と声のことば』吉川弘文館、2023年
川添昭二監修『大宰府古代史年表』吉川弘文館、2023年
本庄総子『疫病の古代史』吉川弘文館、2023年
オフィスアワー 毎週火曜日14:40~16:10、場所:山田研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=18882
キーワード 怨霊
御霊
神観念
Key Word(s) revengeful ghost
belief in God
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 日本人の神観念
第3回~5回 怨霊の成立
第6回~8回 平将門
第9回~11回 菅原道真
第12回~14回 崇徳院
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 漢文を読めるようにしてください。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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