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科目の基本情報

開講年度 2024 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2023年度以前入学生対象
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 文化環境論D
ぶんかかんきょうろんでぃー
Cultural Geography D
単位数 2 単位
受講対象学生 2024年度以降入学生対象
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 社会空間論B
しゃかいくうかんろんびー
Society and Space B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2100-071
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 北川 眞也(人文学部)

KITAGAWA, Shinya

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 本授業では、政治地理学的知識を踏まえつつ、現在のグローバルな資本主義的世界のありよう、各地域の時事的問題について考えます。
学修の目的 授業の目的は、政治地理学的知識を踏まえつつ、現在のグローバルな資本主義的世界のありよう、各地域の時事的問題について深く知り、同時代の出来事として深く考えられるようになることです。
学修の到達目標 授業の到達目標は、政治地理学的知識を踏まえつつ、現在のグローバルな資本主義的世界のありよう、各地域の時事的問題について考え、それをおのれの社会や生との顕在的、潜在的な関係性について考え、それを言葉、文章にできるようになることです。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○変動激しい現代社会・地域社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会・地域社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の一員という自覚をもち、その発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業内容についてのコメント提出50点、レポート提出50点
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業アンケート結果を受けての改善点
教科書 特にありません。
参考書 廣瀬純『新空位時代の政治哲学−クロニクル2015-2023』共和国、2023。
アントニオ・ネグリ+マイケル・ハート(水嶋一憲+酒井隆史+浜邦彦+吉田俊実訳)『〈帝国〉−グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』以文社、2003。
オフィスアワー 木曜日の12時~13時、研究室。事前に連絡してください。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 ヨーロッパ・地中海の風土と地誌、ヨーロッパ・地中海地誌演習、文化環境論C
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 政治地理学、資本主義、時事問題
Key Word(s) political geography, capitalism, current topics
学修内容 第1回 はじめに 
第2回〜第3回 政治地理学と資本主義
第4回〜第7回 ヨーロッパ
第8回〜第10回 ラテンアメリカ 
第11回〜第14回 アジア/日本
第15回 おわりに
事前・事後学修の内容 事前学修については、次週の授業用の参考になるテクストや論考を指定または配布するので、予めそれを熟読すること。事前にコメントの提出を求めることもある。事後学修については、授業を振り返り、事前のテクストや論考の理解から、どう変わったか、どう深まったか、また新たな疑問などを中心に、あらためてコメントを提出する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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