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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 生物学2 | |
せいぶつがくに | ||
Biology 2 | ||
授業テーマ | 人体の生理学 | |
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 2022年度以前入学生に対する科目名 |
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授業科目名 | 生物学 | |
せいぶつがく | ||
Biology | ||
授業テーマ | 人体の生理学 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-libr-BIOL1122-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 環境・科学, 健康・医療・福祉, 教育・公共 | |
分類・領域 |
教養統合科目・現代科学理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 玉利 健悟(全学共通教育センター) | |
TAMARI, Kengo | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 人体の仕組みを理解することは、文系、理系と問わず、教養として備えておくべき知識である。本授業では、 人体を器官系別に、全身にある臓器や組織がどの様に働くことで、生命を維持しているかを簡潔に解説する。 授業終盤ではグループでの試験を実施し、成績に反映する。 理系であれば、専門教育の基礎とし、文系であれば、身の回りの健康問題に対応する基礎知識を習得する。 |
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学修の目的 | 現代社会における人体や健康に関する問題に対し、解決する基礎的能力を養うことができる。 高校で「生物」「生物基礎」を修めていない学生にとって、生物、生命系の専門科目の基礎的知識を得る。 また、グループ試験を行う事で、理解した知識を話し合い、グループ内の答えを1つに集約する能力も 身につける。 |
学修の到達目標 | 本講義を受講することで、全身の器官系(消化器系、呼吸器系、循環器系、泌尿器系、生殖器系、 内分泌系、神経系、感覚器系、外皮系、骨筋系、免疫系など)を概説できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | グループ試験20%、振り返り試験80%、計100%。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
反転授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業アンケート結果を受けての改善点 | 人体の仕組みの中でも、身近に感じる項目を中心に授業する。また、グループ試験を行うことで、 理系・文系や学科間でも差の少ない成績評価を行う。 |
教科書 | 特になし 講義中に資料を配布 |
参考書 | 解剖生理学(メディカ出版) 解剖生理学(医学書院) |
オフィスアワー | 毎週火曜日の12:00~13:00、場所310号室 |
受講要件 | 理系・文系問わない |
予め履修が望ましい科目 | 高校で生物、生物基礎が履修されていると理解が早いが、無くても理解できるよう講義する |
発展科目 | 同教員が担当するPBL医学・看護学では、嗅覚と味覚に関する新しい知見を自ら探求したり、自然科学概論2では健康食品に含まれる栄養素が人体の機能の中でどの様に扱われる調べたりするため、さらなる発展が望める。 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生物学 生理学 医学 生命科学 |
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Key Word(s) | Biology Physiology Medicine Life science |
学修内容 | 第1回 オリエンテーション 第2回 消化器系1 第3回 消化器系2 第4回 呼吸器系1 第5回 呼吸器系2 第6回 循環器系 第7回 泌尿器系 第8回 内分泌系 第9回 生殖器系 第10回 神経系1 第11回 神経系2 第12回 感覚器系1 第13回 感覚器系2 第14回 免疫・血液系 第15回 振り返り試験 |
事前・事後学修の内容 | 事前学習:解剖生理学と名の付く教科書を予習すると良い。また、普段から健康、医学、医療に関わる メディアの情報を得る努力をしておくこと。 事後学修:一日の講義で行った知識をもう一度覚え直し、期末試験に対策すると良い。また、Moodleにて 質問を受け付けるので、いつでも疑問に思うことがあれば解決して次の講義に臨むこと。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |