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開講年度 | 2024 年度 | |
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開講区分 | 共通教育・教養基礎科目 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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授業科目名 | 経済学B | |
けいざいがく びー | ||
Economics B | ||
授業テーマ | 現代経済の課題 | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | gedu-libr-ECON1125-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 健康・医療・福祉, 教育・公共, 社会・経済 | |
分類・領域 |
教養統合科目・地域理解・日本理解 (2022(令和4)年度〜2015(平成27)年度入学生対象) |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 野崎 哲哉 | |
NOZAKI Tetsuya | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 現代経済の課題~身近な経済問題から考える~ 学生にとって難しく感じる経済問題を身近な話題と絡めながら講義を進めていきます。 本講義は経済学という学問を学んでいく際の導入的な内容となります。 講義では一切数学を使わず、現実的イメージを広げるための映像や新聞記事等を多用します。 |
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学修の目的 | 現代社会において私たちは様々な経済的営みを通じて生活していますが、現実に生起している経済事象は極めて複雑で難解なものに見えます。そこで本講義では、経済学の基礎的な知識の習得を重視し、身近な経済問題への関心を高めるとともに、今日の経済学の課題を明らかにしたいと思います。 |
学修の到達目標 | 現代社会で日々生起している経済的事象について、新聞やテレビニュース等で報道されている内容が理解できるようになることを目的とするとともに、現実の経済問題がおもしろく感じられるようになることを目指します。 そして最終的には、基礎的な理解をふまえて現代の経済問題を自らの頭で考えられるようになっていただきたいと思います。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 期末試験(40%)、レポート(20%)、出席・質問意見カードの提出(40%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業アンケート結果を受けての改善点 | |
教科書 | なし(レジュメ・資料等を提示) |
参考書 | 講義時に指示します。 |
オフィスアワー | 毎週火曜日および金曜日の昼休み、または事前にメールで連絡をいただければ時間を指定して対応させていただきます。 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 人文学部の専門科目(金融論、国際金融論、証券経済論)など。 |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/edit.php?id=19075 |
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キーワード | |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 第1回 講義ガイダンス:身近な経済問題 第2回 経済学とは何か:現代経済の仕組み 第3回 働くことと現代社会 第4回 グローバル化と現代社会 第5回 資本主義経済のメカニズムと好況・不況 第6回 日本の経済成長とバブル 第7回 バブル経済崩壊後の日本経済 中間レポート課題の提起 第8回 貧困と格差 第9回 金融の社会的役割 第10回 現代金融の課題 第11回 日本の財政 第12回 日本の産業構造 第13回 国際経済の現状と日本経済 第14回 現代経済の課題 第15回 講義のまとめ 第16回 期末テスト |
事前・事後学修の内容 | 全ての回の事前学修としては、毎回の講義で、次回講義内容を予告し、それに関連した参考資料に目を通してくるようにする。 全ての回の事後学習としては、講義内容を深められるような参考資料・文献等を講義中に指示することとする。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |